Storage キーワード
このリファレンスでは、クラス定義のストレージ・セクションに適用するキーワードについて説明します。
ストレージの定義に関する一般情報へのリンクは、“ストレージ定義” を参照してください。
特定のクラス・メンバに適用される構造とキーワードの完全なリストは、目次を参照してください。
Note:
このリファレンスでは、ストレージ定義の構文を正式には説明していません。ストレージ定義の概要については、"サーバ側プログラミングの入門ガイド" の “永続オブジェクトと InterSystems IRIS SQL” の “ストレージ” を参照してください。さらに、"クラスの定義と使用" の “永続クラスの定義” の “ストレージ定義とストレージ・クラス” も参照してください。
- DataLocation (Storage キーワード) – このクラスのデータを保存する場所を指定します。
- DefaultData (Storage キーワード) – 既定のデータ・ストレージ定義を指定します。
- Final (Storage キーワード) – サブクラスによってストレージ定義が変更されないように指定します。
- IdFunction (Storage キーワード) – 既定のストレージを使用して永続クラスの新しい ID 値を割り当てるのに使用されるシステム関数を指定します。
- IdLocation (Storage キーワード) – ID カウンタの位置を指定します。
- IndexLocation (Storage キーワード) – インデックスの、既定のストレージ位置を指定します。
- SqlRowIdName (Storage キーワード) – SQL 内の行 ID に使用する名前を指定します。
- SqlRowIdProperty (Storage キーワード) – SQL RowId プロパティを指定します。
- SqlTableNumber (Storage キーワード) – 内部の SQL テーブル番号を指定します。
- State (Storage キーワード) – シリアル・オブジェクトに使用するデータ定義を指定します。
- StreamLocation (Storage キーワード) – ストリーム・プロパティの既定のストレージ位置を指定します。
- Type (Storage キーワード) – 永続性を提供するために使用するストレージ・クラスです。