この章では、X12 スキーマと X12 ドキュメントの操作に使用可能な InterSystems IRIS® ツールの概要を示します。
X12 検索テーブルの定義
X12 検索テーブル・クラスの EnsLib.EDI.X12.SearchTableOpens in a new tab は、自動的に X12 ドキュメント ID のインデックスを作成し、Identifier という名前を付けます。
検索する項目を増やす場合は、サブクラスを作成できます。サブクラスは、Identifier プロパティに加えて、検索テーブルを機能させるインフラストラクチャを継承します。詳細は、"プロダクション内での仮想ドキュメントの使用法" の “検索テーブル・クラスの定義” を参照してください。
すべてのタスクを、対象のプロダクションが含まれているネームスペースで実行する必要があります。予約パッケージ名は使用しないでください。"プロダクションの開発" の “予約パッケージ名” を参照してください。"プロダクション内での仮想ドキュメントの使用法" の “検証ロジックの上書き” も参照してください。