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構文

DoReturnQuitWriteRead、および Set コマンドについて学習してきました。次は一般的なコマンドの構文について学習します。コマンドの構文は、コマンド (またはその省略形)、1 つのスペース、コンマで区切られた 1 つ以上の引数の順で記述されます。引数内のほぼどこでもスペースや改行を使用できます。コマンドでは、大文字と小文字は区別されません。

また、1 行に複数のコマンドを記述することもできます。コマンドの最後の引数と次のコマンドの間には、少なくとも 1 つのスペースが必要です。しかし、後に説明する Certain コマンドには引数は必要ありません。引数のないコマンドの後に、別のコマンドを記述する場合、2 つ以上のスペースが必要です。以下に、複数の引数を持つコマンドの例をいくつか示します。

ObjectScript には数多くの関数もあります。これらすべての詳細は、"ObjectScript リファレンス" を参照してください。関数は、括弧内の引数を受け取って結果を返します。コマンドと同様に関数では、大文字と小文字は区別されません。また、略語を使用でき、名前の先頭文字は $ です。RightTriangle の例では、平方根の計算に $Zsqr が使用されていました。以下の例は、$Zdateh 関数、$Zdate 関数、および $Horolog システム変数 ($h に省略) も示しています。これらの関数については後で説明します。

一般的に、コードを記述するときには、完全なコマンド名を使用します。デバッグまたはテストの際は、短縮形 (通常 1 文字) を使用できます。

ターミナル


USER>WrIte "Not case-sensitive"
Not case-sensitive
USER>read !, "DOB: ", dob  set days = $h - $zdateh(dob), today = $zdate(+$h)

DOB: 7/7/1921
USER>write !, "On ", today, ", you are ", days, " days old."

On 12/27/2017, you are 35237 days old.
USER>w "Hello World!"
Hello World!

USER>write $zsqr(63)
7.93725393319377177
USER>
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