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データ損失に対する保護

暗号化データをいつでも利用できるようにするために、インターシステムズでは、以下の予防措置を取ることを強くお勧めします。

  • キー・ファイルを使用している場合、使用している各ファイルに対して、以下の手順に従います。

    1. キー・ファイルの追加の管理者を作成します。

    2. その管理者のユーザ名とパスワードを紙に記録します。

    3. 記録したユーザ名とパスワードを、キーの使用場所から十分に離れたところにある耐火金庫などの物理的に安全な場所に配置します。

    4. キー・ファイルのバックアップ・コピーを作成し、記録したユーザ名とパスワードと同じ安全な場所に配置します。

  • KMIP サーバを使用している場合は、サーバ・ベンダの指示に従って、そのサーバの内容をバックアップします。

Caution:

これらの予防措置を怠ると、暗号化データが永久にアクセス不能となり、そのデータをまったく読み取れなくなる場合があります。

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