TLS を使用するための InterSystems IRIS スーパーサーバの構成 InterSystems IRIS® データ・プラットフォームの複数のコンポーネント間の通信に TLS を使用するには、TLS を使用するように InterSystems IRIS スーパーサーバを構成します。そのための手順は以下のとおりです。 管理ポータルのホーム・ページで、[SSL/TLS 構成] ページ ([システム管理]→[セキュリティ]→[SSL/TLS 構成]) に移動します。 [SSL/TLS 構成] ページで [新規構成の作成] を選択して、[新規 SSL/TLS 構成] ページを表示します。 [新規 SSL/TLS 構成] ページで %SuperServer という構成名の TLS サーバ構成を作成します (構成名の大文字と小文字は、ここに指定したとおりのものを使用します)。TLS 構成の作成の詳細は、"TLS 構成の作成または編集Opens in a new tab" を参照してください。 [システムワイドセキュリティパラメータ] ページ ([システム管理]→[セキュリティ]→[システム・セキュリティ]→[システムワイドセキュリティパラメータ]) の [スーパーサーバSSL/TLSサポート] フィールドで、[有効] を選択します。これは、スーパーサーバが TLS で保護された接続をサポートする (ただし、必須ではない) ことを表します。 Note: TLS で保護された接続を要求するようにスーパーサーバを構成する場合、まず TLS を有効にするように指定します。 TLS を適宜使用するようにクライアントを設定します ("TLS を使用するための InterSystems IRIS Telnet の構成" を参照してください)。