一般の要素: <annotation>
ほとんどの BPL 要素には <annotation> 要素を含めることができ、BPL ダイアグラムのシェイプに説明テキストを関連付けることができます。この要素は、以下のとおりです。
<annotation>
Gets the current Account Balance for a customer.
</annotation>
CDATA ブロック内のこのテキストは、関連するアクティビティの注釈として表示されます。以下の例は、<call> アクティビティの <annotation> です。
<call name="BankManana">
<annotation>
Send an asynchronous
request to Bank Manana.
</annotation>
</call>
CDATA ブロックでは、改行を挿入したり、XML エスケープ・シーケンスを使用せずにアポストロフィ (') などの特殊文字を入力できます。上記の例では、asynchronous と request の間に改行が挿入されています。BPL ダイアグラムでも、下図のように、まったく同じように表示されます。
<annotation> 文字列の最大長は、CDATA エスケープ文字も含めて 32,767 文字です。