修飾子 |
意味 |
既定 |
/autoinclude |
このクラスのコンパイルに必要な、最新でないすべてのクラスを自動的に含めます。 |
1 |
/checkschema |
インポートした XML ファイルをスキーマ定義に対して検証します。 |
1 |
/checksysutd |
システム・クラスが最新であるかどうかを確認します。 |
0 |
/checkuptodate |
最新のクラスまたは最新の拡張クラスのコンパイルをスキップします。 |
expandedonly |
/compile |
ロードされたクラスをコンパイルします。 |
0 |
/compileembedded |
埋め込み SQL は、これを含む ObjectScript コードのコンパイル時にコンパイルされます。既定では、埋め込み SQL は、SQL コードの初回実行時にコンパイルされます。 |
0 |
/cspcompileclass |
CSP または CSR のロードによって作成されたクラスをコンパイルします。 |
1 |
/cspdeployclass |
CSP ページがロードされたら生成したクラスを配置します。 |
0 |
/csphidden |
CSP および CSR のコンパイルで生成されたクラスを非表示としてマーク付けします。 |
1 |
/defaultowner |
クラスのロード時、Owner キーワードが定義されていない場合、この文字列で指定されているユーザ名をクラス所有者としてクラス定義に挿入します。この文字列の値が $USERNAME である場合、現在のユーザ名をクラス所有者としてクラス定義に挿入します。 |
— |
/defines |
定義するマクロのコンマ区切りリスト。必要に応じてそれらの値も指定します。 |
— |
/deleteextent |
エクステントによって使用されるグローバル・ストレージを記述するエクステント定義を削除し、データを削除します。 |
0 |
/diffexport |
diff/merge ツールで実行できるよう、ファイルのエクスポートに時間やプラットフォーム情報を含めません。 |
0 |
/display |
/displaylog および /displayerror のエイリアス修飾子。 |
— |
/displayerror |
エラー情報を表示します。 |
1 |
/displaylog |
ログ情報を表示します。 |
1 |
/expand |
/predecessorclasses、/subclasses、および /relatedclasses のエイリアス修飾子。 |
— |
/exportgenerated |
クラスをエクスポートするとき、生成したクラスもエクスポートし、そのクラスの生成元となったクラスも追加します。 |
0 |
/exportselectivity |
このクラスのストレージ定義内に格納されている SELECTIVITY 値をエクスポートします。 |
1 |
/filterin |
/application、/system、および /percent のエイリアス修飾子。 |
— |
/generated |
生成される項目 (ルーチン、クラスなど) がパッケージ内の展開中のパターンまたはクラスのリストに含まれるかどうかを決定します。 |
1 |
/generatemap |
マップ・ファイルを生成します。 |
1 |
/importselectivity |
0 : XML ファイルから SELECTIVITY 値をインポートしません。1 : XML ファイルをインポートするときに、ストレージ定義に格納されている SELECTIVITY 値をインポートします。2 : 既存のクラスの SELECTIVITY 値を維持しますが、既存のクラスに、XML ファイルの内容に対して指定された SELECTIVITY がない場合は、XML ファイルの SELECTIVITY 値を使用します。 |
2 |
/includesubpackages |
サブ・パッケージを含めます。 |
1 |
/journal |
クラス・コンパイル実行中にジャーナリングを有効にします。特に、コンパイルを実行しているプロセスでジャーナリングが無効になっている場合、/journal は既定値 0 になります。システム全体の既定値 1 にはなりません。 |
1 |
/keepsource |
生成されたルーチンのソース・コードを保持します。 |
0 |
/lock |
非推奨 — この修飾子の設定に関係なく、クラスはコンパイル時には常に自動的にロックされます。 |
1 |
/mapped |
別のデータベースからマップされたクラスを含めます。別のデータベースからクラスをコンパイルすることを明確に指定すると (CompileList() メソッド)、/mapped の設定にかかわらず、そのクラスがコンパイルされます。/mapped は、コードがクラスを検索する場合 (例えば、CompileAll() メソッドを使用する場合) にのみ適用されます。Upgrade() メソッドを使用して 1 つのネームスペースのクラス定義データベースをアップグレードする場合、または UpgradeAll() メソッドを使用してすべてのネームスペースのクラス定義データベースをアップグレードする場合、/mapped = 1 に設定する必要があります。そうしないと、マップされたオブジェクトはアップグレードに含められません。 |
0 |
/mergeglobal |
XML ファイルからグローバルをインポートする場合は、そのグローバルを既存のデータとマージします。 |
0 |
/multicompile |
複数のユーザのジョブを有効にして、クラスをコンパイルします。 |
1 |
/percent |
パーセント・クラスを含めます。 |
0 |
/predecessorclasses |
先行依存するクラスを再帰的に含めます。 |
0 |
/relatedclasses |
関連するクラスを再帰的に含めます。 |
0 |
/retainstorage |
クラスのコンパイル時、コンパイラによってストレージ定義が生成されます。既定では、ストレージ定義が更新された場合、クラス定義は更新されたストレージ定義で更新されます。新しいバージョンのクラスが外部ソースからロードされた場合、その更新されたストレージ定義は新しいバージョンのクラス定義で定義されている内容に上書きされます。新しいバージョンのクラスにストレージ定義が含まれていない場合、既存のストレージ定義は削除されます。/retainstorage を設定すると、既存のストレージ定義が一時的に保存され、新しいバージョンのクラスのロード後にリストアされます。新しいバージョンのクラスでもストレージ定義が定義されている場合、既存のストレージ定義は上書きされ、保持されません。新しいバージョンのクラスでストレージ定義が定義されていない場合、前のバージョンのストレージ定義がリストアされます。 |
0 |
/subclasses |
サブ・クラスを再帰的に含めます。 |
0 |
/system |
システム・メッセージまたはアプリケーション・メッセージを処理します。 |
0 |