Unique (インデックス・キーワード)
インデックスを一意とするかどうかを指定します。
使用法
InterSystems IRIS がこのインデックスが基づくプロパティを一意とするように指定するには、以下の構文を使用します。
Index name On property_expression_list [ Unique ];
そのように指定しない場合は、このキーワードを省略し、キーワードの直前に単語 Not を指定します。
詳細
Unique キーワードがある場合、このインデックスが一意であることを示します。
一意のインデックスによりインデックス付けされたプロパティは、そのインデックスを定義するクラス (テーブル) のエクステント (すべてのオブジェクトのセット) 内で、一意の値を持つように制約されます (同じ照合値を持つインスタンスは存在しません)。
さらに、一意のインデックスをビットマップ・インデックスにすることもできません。
例
Index SSNIdx On SSN [ Unique ] ;
既定値
このキーワードを省略すると、InterSystems IRIS はこのインデックスが基づくプロパティを一意にしません。
関連項目
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このドキュメントの “インデックス定義”
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"高性能スキーマの定義" の “インデックスの定義と作成”
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"クラスの定義と使用" の “コンパイラ・キーワードの概要”