Hidden (クラス・キーワード)

使用法

クラスを Hidden とするには、以下の構文を使用します。

Class MyApp.Person [ Hidden ]  { //class members }

そのように指定しない場合は、このキーワードを省略し、キーワードの直前に単語 Not を配置します。

詳細

クラスが hidden である場合、それはクラス・リファレンスにも、InterSystems スタジオ・インスペクタの [ワークスペース] ウィンドウにもリストされません。また、Visual Studio Code 用の InterSystems ObjectScript 拡張機能を使用する際に ObjectScript エクスプローラのペインにもリストされません (ただし、[開く] ダイアログ・ボックスでクラスの名前を入力すれば、引き続きクラスをスタジオで開くことができます。また、VS Code - ObjectScript を使用している場合にクラスをローカル・ワークスペースに保存済みの場合も、クラスを開くことが可能です)。

関連項目

• このドキュメントの “クラス定義”

• "クラスの定義と使用" の “クラスの定義とコンパイル”

• "クラスの定義と使用" の “コンパイラ・キーワードの概要”