環境変数 |
値 |
AUTH_PASSWORD |
クライアントの認証ダイアログに入力された値です。この値は、基本認証が使用される場合にのみ利用できます。 |
AUTH_TYPE |
保護されているスクリプトにユーザがアクセスしようとする際に、サーバがそのユーザの検証に使用する認証方法です。 |
CONTENT_TYPE |
HTTP POST や PUT などの情報が添付されている要求の場合、これがデータのコンテンツ・タイプとなります。 |
GATEWAY_INTERFACE |
このサーバが適合する CGI 仕様のリビジョンです。形式は CGI/revision です。 |
HTTP_ACCEPT |
受け入れられる形式 (MIME タイプ) のリストを含む受け入れ要求ヘッダの値です。image/gif、image/x-xbitmap、image/jpeg、image/pjpeg、application/vnd.ms-excel などがあります。HTTP_ACCEPT 変数のフィールドの各値は、コンマ (,) で区切って並べます。 |
HTTP_ACCEPT_CHARSET |
クライアントが受け入れる、文字エンコードのコンマ区切りリストです。 |
HTTP_ACCEPT_LANGUAGE |
コンテンツの表示に使用する言語 (en-us など) を記述する文字列です。 |
HTTP_AUTHORIZATION |
クライアントから送信される、BASE64 でエンコードされたユーザ名、パスワード、スキーマ、およびレルムが含まれます。 |
HTTP_COOKIE |
クライアントの Cookie のコンテンツを保持します。 |
HTTP_REFERER |
HTML の <A> タグを使用して現在のページを要求の参照先とするページの URL を含む文字列を保持します。この URL はユーザがブラウザのアドレス・バーに入力したもので、既定のドキュメント名は含まれません。ページがリダイレクトされる場合、HTTP_REFERER は空です。 |
HTTP_SOAPACTION |
SOAPAction HTTP 要求ヘッダ・フィールドを使用して、SOAP HTTP 要求の目的を示すことができます。値は目的を特定する URI です。SOAP はこの URI の形式や具体性、および解決可能性について、何も制限していません。HTTP クライアント は、SOAP HTTP 要求の発行時にこのヘッダ・フィールドを使用する必要があります。 |
HTTP_USER_AGENT |
クライアントが要求の送信に使用しているブラウザです。一般的な形式は software/version library/version です。 |
HTTPS |
On または Off に設定します (数値ではなく、単語で設定します)。セキュア・サーバを通して (SSL/TLS を使用して) スクリプトが呼び出される場合は、on に設定します。 |
PATH_TRANSLATED |
仮想から物理へのマッピングがパスに適用された、PATH_INFO の変換後のバージョンです。 |
REMOTE_ADDR |
要求を行っているリモート・ホストの IP アドレスです。 |
REMOTE_HOST |
要求を行っているホスト名です。サーバにこの情報がない場合、REMOTE_ADDR が設定され、このパラメータは設定されません。 |
REMOTE_IDENT |
HTTP サーバが RFC 931 による識別をサポートしている場合、この変数は、サーバから取得したリモート・ユーザ名に設定されます。 |
REMOTE_USER |
クライアントによって送信された認証ヘッダから取得されるユーザの名前です。 |
REQUEST_METHOD |
要求の生成に使用したメソッドです。HTTP の場合は、GET、HEAD、POST などです。 |
SERVER_NAME |
サーバのホスト名、DNS エイリアス、または自己参照 URL に示される IP アドレスです。 |
SERVER_PORT |
要求の送信先のポート番号です。例 : 80 |
SERVER_PORT_SECURE |
0 または 1 に設定されます。要求が Web サーバの安全なポートで処理される場合は 1 に設定され、それ以外の場合は 0 に設定されます。 |
SERVER_PROTOCOL |
その要求の送信で使用された情報プロトコルの名前とリビジョンです。形式は protocol/revision です。 |
SERVER_SOFTWARE |
要求に応答する Web サーバ・ソフトウェアの名前とバージョンです。形式は name/version です。 |