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メッセージの詳細

SQL ビジネス・ホストを使用するプロダクションのメッセージに関する基本的な情報は、"SQL ビジネス・サービスの使用法" または "SQL ビジネス・オペレーションの使用法" を参照してください。

受信ストリーム

プロダクションでメッセージ・クラスまたは応答クラスを定義しておらず、結果セット列または出力パラメータからの受信データがストリーム (CLOB または BLOB) である場合、ストリームはダイナミック・オブジェクトの対応するプロパティの値として追加されます。

同様に、カスタムのメッセージ・クラスまたは応答クラスがストリームである場合は、単に受信ストリームがそのプロパティに設定されます。ただし、プロパティのデータ型が文字列である場合の動作は、プロパティの MAXLEN を基準にした受信データの長さに加え、[Allow Truncating] 設定の値によっても異なります。

受信ストリーム・データの長さが文字列プロパティの MAXLEN を超えない場合、値は文字列としてプロパティに設定されます。 受信データの長さがプロパティの MAXLEN を超える場合は、エラーをスローして終了するのが既定の動作です。 ただし、[Allow Truncating] 設定が true に設定されている場合は、受信値の先頭の MAXLEN 分の文字がプロパティに文字列として設定され、警告が生成されます。 既定では、警告が生成されるのは、特定のプロパティの値を切り捨てる必要がある場合の初回時だけです。 ただし、[Only Warn Once] 設定が無効になっている場合は、データが切り捨てられるたびに警告が生成されます。 [Only Warn Once] 設定は、プロパティを設定できない場合の動作を制御するものではなく (初回に警告を生成するだけです)、ビジネス・オペレーションのクエリが結果の複数行を返す場合の動作を制御するものであることに注意してください。

受信文字列

結果セット列または出力パラメータからの受信データが文字列であるにもかかわらず、メッセージまたは応答の対応するプロパティがストリームである場合、値は単純にストリームに書き込まれます。

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