新しい値を作成するか、既存の値を更新します。変更された配列の参照を返して、%Set() の呼び出しを入れ子にすることを可能にします。詳細と例は、“%Set()、%Get()、および %Remove() の使用” を参照してください。
method %Set(key, value, type) as %DynamicAbstractObject
パラメータ :
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key — 作成または更新する値のオブジェクト・キーまたは配列インデックス。配列インデックスはキャノニック形式の整数値として渡される必要があります。配列インデックスの先頭位置は 0 です。
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value — 既存の値を更新するための新しい値、または新たに作成する値。
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type — (オプション) value のデータ型を示す文字列。以下の文字列を使用できます。
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"null" — JSON の null。value 引数は必ず "" (空の文字列)。
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"boolean" — JSON の false (value 引数は必ず 0) または true (value 引数は必ず 1)。
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"false" — JSON の false (value 引数は必ず 0)。
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"true" — JSON の true (value 引数は必ず 1)。
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"number" — value をキャノニック形式の数値に変換します
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"string" — value をテキスト文字列に変換します
注 : 指定した value がオブジェクトまたは oref の場合、オプションの type パラメータを使用することはできません。例えば、指定した value がダイナミック・エンティティの場合、type に指定した値にかかわらず、エラーがスローされます。詳細は、“%Set() または %Push() を使用したデフォルトデータ型のオーバーライド” を参照してください。
関連項目 : "%Get()"、"%Remove()"、"%Push()"、"メソッドの連鎖"
クラス・リファレンス : %DynamicObject.%Set()Opens in a new tab、%DynamicArray.%Set()Opens in a new tab