Foreach (トリガ・キーワード) Contents 使用法 詳細 関連項目 いつトリガが起動されるかを制御します。 使用法 トリガがいつ起動されるかを指定するには、以下の構文を使用します。 Trigger name [ Event = sqlevent, Foreach = foreach ] { //implementation } foreach は以下のいずれかの値になります。 row — このトリガは、トリガ文の影響を受ける各行によって起動されます。行レベルのトリガの場合、Language キーワードを objectscript または python に設定できます。 row/object — このトリガは、トリガ文の影響を受ける各行、またはオブジェクト・アクセスによる変更によって起動します。行レベルのトリガの場合、Language キーワードを objectscript または python に設定できます。このオプションは、統一トリガを定義します。SQL またはオブジェクト・アクセスにより発生するデータ変更によって起動されるトリガであるため、そのように呼ばれます。対照的に、他のトリガを使用すると、オブジェクト・アクセスによる変更の発生時に同じ論理を使用するには、%OnDelete() などのコールバックを実装する必要があります。 statement — このトリガは、文全体で 1 回起動されます。文レベルのトリガの場合、Language キーワードを objectscript または tsql に設定できます。 詳細 いつトリガが起動されるかを制御します。 既定値 このキーワードを省略すると、トリガは行レベルのトリガになります。 例外 TSQL では、行レベル・トリガはサポートされていません。Python では、文レベル・トリガはサポートされていません。 関連項目 このドキュメントの “トリガ定義” "クラスの定義と使用" の “メソッド・ジェネレータとトリガ・ジェネレータの定義” "InterSystems SQL の使用法" の “トリガの使用法” "クラスの定義と使用" の “コンパイラ・キーワードの概要”