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最上位レベル・クラスの構文とキーワード

このリファレンスは、クラス全体に適用する構文とキーワード、またはそのメンバに既定の動作を指定する構文とキーワードについて説明します。後半のリファレンス・セクションでは、特定のクラス・メンバに適用されるキーワードについて説明しています。

クラス定義に関する一般情報へのリンクは、"クラス定義" を参照してください。

特定のクラス・メンバに適用するすべての構造とキーワードは、目次を参照してください。

  • 最上位レベル・クラスの構文 – クラス定義の構造を説明します。クラス定義に関する一般情報へのリンクは、"クラス定義" を参照してください。
  • Abstract – Abstract クラスであるかどうかを指定します。
  • ClassType – このクラスのタイプ (または、振る舞い) を指定します。
  • ClientDataType – このデータ型がクライアント・テクノロジに投影されるときに使用するクライアント・データ型を指定します。データ型クラスのみに適用されます。
  • ClientName – このクラスのクライアント・プロジェクションで使用される既定のクラス名をオーバーライド可能にします。
  • CompileAfter – 他の (指定した) クラスの後にこのクラスをコンパイルするように指定します。DependsOn とは対照的に、このキーワードは、他のクラスが実行可能である必要はありません。
  • DdlAllowed – DDL 文をクラス定義の変更または削除に使用できるかどうかを指定します。永続クラスのみに適用されます。
  • DependsOn – コンパイラが他の (指定した) クラスを実行可能にした後にこのクラスをコンパイルするように指定します。
  • Deprecated – このクラスを非推奨として指定します。このキーワードはクラス・コンパイラでは無視され、単にクラスが非推奨であることを人間が読める形で示します。
  • Final – クラスが Final である (サブクラスを持てない) かどうかを指定します。
  • GeneratedBy – 別のクラス内のコードで生成されたため編集してはならないクラスであることを示します。
  • Hidden – クラスが Hidden である (クラス・リファレンスにリストされない) かどうかを指定します。
  • Inheritance – このクラスのスーパークラスの継承順序を指定します。
  • Language – このクラスのメソッドを実装するのに使用する既定の言語を指定します。
  • LegacyInstanceContext – 廃止された %this 変数を、このクラス内のインスタンス・メソッドで使用できるかどうかを指定します。
  • NoExtent – コンパイラに、オブジェクトをディスクからロードし、ディスクに保存するためのストレージ定義とメソッドを生成させないようにするかどうかを指定します。
  • OdbcType – このデータ型が ODBC または JDBC によって表示されるときに使用するタイプを指定します。すべてのデータ型クラスは、ODBC タイプを指定する必要があります。このキーワードは、データ型クラスのみに適用されます。
  • Owner – このクラスの所有者と、それに対応するテーブルを指定します。永続クラスのみに適用されます。
  • ProcedureBlock – このクラスの各 ObjectScript メソッドが、規定でプロシージャ・ブロックであるかどうかを指定します。
  • PropertyClass – このクラスにプロパティ・パラメータを追加します。
  • ServerOnly – このクラスを Java クライアントに投影するかどうかを指定します。
  • Sharded – このクラスをシャーディングするかどうかを指定します。シャード・クラスタを含む環境内の永続クラスにのみ適用します。
  • SoapBindingStyle – このクラスで定義されている Web メソッドが使用するバインディング・スタイルまたは SOAP 呼び出し機能を指定します。Web サービスまたは Web クライアントとして定義されているクラス内でのみ適用されます。
  • SoapBodyUse – このクラスで定義される Web メソッドのエンコードを指定します。このキーワードは、Web サービス・クラスおよび Web クライアント・クラスにのみ適用されます。
  • SqlCategory – SQL での計算に使用する型を指定します。データ型クラスのみに適用されます。
  • SqlRowIdName – このクラスの ID 列の、既定の SQL フィールド名をオーバーライドします。永続クラスのみに適用されます。
  • SqlRowIdPrivate – ODBC および JDBC に投影されるときに、このクラスの ID 列を非表示フィールドにするかどうかを指定します。永続クラスのみに適用されます。
  • SqlTableName – このクラスを投影する SQL テーブルの名前を指定します。永続クラスのみに適用されます。
  • StorageStrategy – このクラスの永続性を制御するストレージ定義を指定します。永続クラスおよびシリアル・クラスのみに適用されます。
  • System – このクラスのコンパイル順序に影響を与えます。
  • ViewQuery – このクラスに対する SQL クエリを指定します。ビュー定義クラスのみに適用されます。
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