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プロパティの構文とキーワード

このリファレンスでは、オブジェクト・クラス内で定義できるプロパティに適用する構文とキーワードを説明します。キーワード (クラス属性とも呼ばれる) は、一般にコンパイラに影響を与えます。

プロパティ定義に関する一般情報へのリンクは、"プロパティ定義" を参照してください。

特定のクラス・メンバに適用するすべての構造とキーワードは、目次を参照してください。

  • クラス定義でのプロパティの構文 – プロパティ定義の構造を説明します。リレーションシップはプロパティです。プロパティ定義に関する一般情報へのリンクは、"プロパティ定義" を参照してください。
  • Aliases – オブジェクト・アクセスにより使用するための、このプロパティの追加名を指定します。
  • Calculated – このプロパティを含むオブジェクトがインスタンス化される際に、プロパティにメモリ内ストレージを割り当てないことを指定します。
  • Cardinality – このリレーションシップ・プロパティのカーディナリティを指定します。リレーションシップ・プロパティには必須です。他のプロパティには使用しません。
  • ClientName – このプロパティのクライアント・プロジェクションに使用するエイリアスを指定します。
  • Collection – コレクション・プロパティのコレクション・タイプを指定する非推奨の方法です。使用しません。
  • ComputeLocalOnly – SqlComputed フィールドを、フェデレートされたテーブルおよびシャード・テーブルのローカル・サーバのみで計算するかどうかを制御します。
  • Deprecated – このプロパティを非推奨として指定します。このキーワードはクラス・コンパイラでは無視され、単にプロパティが非推奨であることを人間が読める形で示します。
  • Final – このプロパティが Final である (サブクラス内でオーバーライドできない) ことを指定します。
  • Identity – このプロパティが、対応する SQL テーブルの ID 列に対応するかどうかを指定します。永続クラスに適用されます。
  • InitialExpression – このプロパティの初期値を指定します。
  • Internal – このプロパティ定義が Internal (クラス・ドキュメントに表示されない) であるかどうかを指定します。.
  • Inverse – このリレーションシップの逆側を指定します。リレーションシップ・プロパティには必須です。他のプロパティには使用しません。
  • MultiDimensional – このプロパティに多次元配列の特性を指定します。
  • OnDelete – 関連するオブジェクトが削除されたときに、現在のテーブルで実行するアクションを指定します。このキーワードは、Cardinality を Parent または One として指定するリレーションシップ・プロパティにのみ適用されます。その他すべてのコンテキストでの使用は無効です。
  • Private – プロパティが Private (このクラスまたはそのサブクラスのメソッドによってのみ使用可能) であるかどうかを指定します。
  • ReadOnly – プロパティが読み取り専用であることを指定します。読み取り専用にすると、その値の設定方法が制限されます。
  • Required – 永続クラスで、プロパティ値をディスクに保存する前に、値を指定する必要があることを示します。XML 対応クラスでは、プロパティのマップ先の要素が必須であることを示します。
  • ServerOnly – このプロパティを Java クライアントに投影するかどうかを指定します。
  • SqlColumnNumber – このプロパティの SQL 列番号を指定します。永続クラスのみに適用されます。
  • SqlComputeCode – このプロパティの値を設定するコードを指定します。
  • SqlComputed – これが計算プロパティであるかどうかを示します。
  • SqlComputeOnChange – このキーワードは、プロパティをいつ再計算するかを制御します。トリガされる計算プロパティのみに適用します。
  • SqlFieldName – SQL プロジェクションで使用するフィールド名を指定します。永続クラスに適用されます。
  • SqlListDelimiter – SQL 内でリストに使用する区切り文字を指定します。永続クラス内のリスト・プロパティに適用されます。従来のアプリケーションでのみ使用されます。
  • SqlListType – このフィールドの値を SQL のメモリ内で表現し、ディスクに格納することを指定します。永続クラス内のリスト・プロパティのみに適用されます。従来のアプリケーションでのみ使用されます。
  • Transient – プロパティをデータベースに格納するかどうかを指定します。永続クラスのみに適用されます。
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