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プロダクション・データを手動で削除するための既定の設定の構成

プロダクションは指定されたネームスペースで実行されるため、InterSystems IRIS はそのネームスペースのイベント・ログ、メッセージ・ウェアハウス、ビジネス・プロセス・ログ、ビジネス・ルール・ログ、および I/O アーカイブ・ログにエントリを書き込むことができます。エントリは時間の経過と共に蓄積され、ディスク容量を大量に消費する可能性があるため、InterSystems IRIS では、適切な特権を持つユーザは、古くなったエントリを削除できます。これは、手動で実行できます。つまり、プロダクション・データは、臨機応変に削除できます。定期的な削除をスケジュールすることもできます。詳細は、"プロダクション・データのパージ" を参照してください。

InterSystems IRIS では、手動での削除の既定の設定を構成できます。既定値は [管理データの削除] ページで適用され、適切な特権を持つユーザのみがオーバーライドできます。詳細は、"管理ポータル機能へのアクセスの制御" を参照してください。

ネームスペースで手動での削除の既定の設定を構成するには、ネームスペースで [相互運用性]→[構成]→[データ削除の設定] に移動します。または、ネームスペースの ^Ens.Configuration グローバルの以下のノードを設定します。

^Ens.Configuration("PurgeSettings","BodiesToo")
^Ens.Configuration("PurgeSettings","KeepIntegrity")
^Ens.Configuration("PurgeSettings","Description")
Caution:

削除は元に戻すことができません。また、削除によって、意図しない孤立データが生じたり、未解決の要求が失われることがあります。このため、パージ処理を構成する前に、"データ・パージの設定" で設定の説明を注意深く確認することをお勧めします。

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