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例 1 : カスケード認証の使用

この例の 3 つ目の部分では、カスケード認証を使用するように %Service_Console を設定します。その後、ターミナルにアクセスします。

手順は以下のようになります。

  1. 管理ポータルの [サービス] ページ ([ホーム]→[システム管理]→[セキュリティ]→[サービス] をクリック) で [%Service_Console] をクリックします。

  2. %Service_Console の [定義の編集] ページで、[非認証] および [パスワード] をクリックし、他のメカニズムが選択されていないことを確認します。

    Password and Unauthenticated settings are enabled

  3. [保存] をクリックします。

  4. ここで、ターミナルを起動します。システム・トレイの [InterSystems ランチャー] をクリックします。メニューから [ターミナル] をクリックします。

  5. ターミナルから、ユーザ名とパスワードを求めるプロンプトが表示されます。各プロンプトで、何も情報を入力せずに Enter キーを押します。InterSystems IRIS から、ターミナルへのアクセスが提供されます。

    
    Username:
    Password:
    USER>
    
    
  6. このプロンプトで Write $UserName コマンドを実行します。

    
    USER>Write $UserName
    UnknownUser
    USER>     
    
    

    現在、UnknownUser アカウントにより、“非認証” でターミナルにアクセスしています。認証メカニズムはインスタンス認証から認証なしへカスケードされました。

  7. ターミナルを閉じます。[ファイル]→[終了] をクリックします。

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