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InterSystems SQL の使用法

InterSystems SQL は、標準的なリレーショナル機能を完備しています。その機能として、テーブル・スキーマを定義する機能、クエリを実行する機能、ストアド・プロシージャを定義して実行する機能などがあります。InterSystems SQL は、管理ポータルから対話形式で実行できるほか、SQL シェル・インタフェースを使用してプログラムで実行することもできます。埋め込み SQL を使用すると、ObjectScript コードに SQL 文を埋め込むことができます。また、ダイナミック SQL を使用すると、ObjectScript からその実行時にダイナミック SQL 文を実行できます。

はじめに

  • "InterSystems SQL の機能" では、ソフトウェアの規格と相互運用性に関する InterSystems SQL の概要について説明します。

  • "InterSystems SQL の基礎" では、テーブルやクエリなどの InterSystems SQL の基本機能、および InterSystems SQL の実行方法について説明します。

トピック

InterSystems SQL の構文

  • "言語要素" では、InterSystems SQL でのリテラル、NULL、演算子、およびコメントの扱いについて説明します。

  • "暗黙結合 (矢印構文)" では、SELECT 節で指定した列に対して左外部結合を実行する、InterSystems SQL の簡潔な拡張子について説明します。

  • "識別子" では、InterSystems SQL のエンティティに命名するための規則について説明します。

SQL 実行インタフェース

スキーマ定義

  • "テーブルの定義" では、テーブルの基本的な要素 (スキーマ名、テーブル名、RowID、主キー) を取り上げ、永続クラスの定義または DDL コマンドの使用によって InterSystems SQL でテーブルを定義する方法について説明します。

  • "ビューの定義と使用" では、InterSystems SQL でビューとビュー ID (%VID) を定義する方法について説明します。

  • "テーブル間のリレーションシップ" では、InterSystems SQL で外部キーおよび親と子のリレーションシップを定義して維持する方法について説明します。

  • "トリガの使用法" では、InterSystems SQL でレコードを追加、変更、削除すると自動的に実行されるトリガについて説明します。

  • "照合" では、InterSystems SQL でデータ値を並べる方法と比較する方法を指定する照合タイプについて説明します。

データ管理とクエリ

SQL セキュリティ

  • "SQL のユーザ、ロール、および特権" では、ユーザの定義、ロールへのユーザの関連付け、ユーザまたはロールへの特権の割り当てなど、InterSystems SQL のセキュリティ機能について説明します。

SQL のインポート/エクスポート

  • "SQL コードのインポート" では、InterSystems SQL または他のベンダの SQL コードを記述したテキスト・ファイルから SQL コードをインポートして実行する方法を説明します。

  • "SQL データのインポートとエクスポート" では、テキスト・ファイルからテーブルにデータをインポートし、テーブルからテキスト・ファイルにデータをエクスポートする InterSystems SQL ツールについて説明します。

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