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jrnbufs

ジャーナル・バッファ用のメモリを割り当てます。

構文

[config]    jrnbufs=n

n は整数です。最大値は 1024 (MB) です。最小値は、Unicode インスタンスの場合は 16、8 ビット・インスタンスの場合は 8 です。既定値は 64 です。

説明

jrnbufs は、ジャーナル・バッファに割り当てられるメモリの容量です。この設定値を増やすと、メモリに保管できるジャーナル・データの容量が増大するため、ジャーナリングのパフォーマンスが向上しますが、システム障害時に失われる可能性があるジャーナル・データの容量も増大します。

jrnbufs を増やすと、ジャーナル・ファイルのサイズ (管理ポータルOpens in a new tabで、^JRNOPTSOpens in a new tab を使用して、または FileSizeLimitOpens in a new tab パラメータを設定して構成) が縮小する可能性があります。これは、2 つの設定の合計サイズが 4 GB に制限されているためです。詳細は、"ジャーナル設定の構成Opens in a new tab" を参照してください。

このパラメータの変更

管理ポータルの [メモリ詳細] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [メモリ詳細]) で、[jrnbufs] の行の [編集] を選択します。MB 単位の数値を入力します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.configOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって ("アクティブな CPF の編集" を参照)、jrnbufs を変更できます。

この設定を編集した場合、変更内容を適用するには、InterSystems IRIS® Data Platform を再起動する必要があります。

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