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locksiz

ロックに使用する共有メモリの最大サイズを設定します。

Synopsis

[config]    locksiz=n

n は整数で、最小値は 65,536 (バイト) です。既定値は 0 です。すべてのシステムで適切になるように設計された値に設定されます。locksiz を 0 に設定すると、gmheap パラメータで指定された共有メモリ・サイズのみでこのサイズが制限されます。

説明

既定では、すべてのシステムで適切になるように設計された値に locksiz が構成されます。ただし、ロックの割り当てに使用するメモリは gmheap (共有メモリ・ヒープ) から取得することから、gmheap に存在するよりも多くのメモリをロックに使用することはできません。ロック・テーブルにそれ以上の領域が必要な場合は、gmheap パラメータを大きくしてください。LockThreshold を低くして、ロック・テーブル内の領域の使用量を少なくすることもできます。

この設定を編集した場合、変更は即座に反映されます。

このパラメータの変更

管理ポータルの [メモリ詳細] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [メモリ詳細]) で、[locksiz] の行の [編集] を選択します。バイト単位の数値を入力します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.configOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、locksiz を変更できます。

関連項目

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