Skip to main content

This documentation is for an older version of this product. See the latest version of this content.Opens in a new tab

TCP/IP (ツール/API)

TCP/IP 経由で通信します。TCP デバイスを操作します。

背景情報

TCP/IP は、インターネットやその他のネットワーク用の一連のプロトコルの一般名称です。TCP (転送制御プロトコル) と IP (インターネット・プロトコル) は、この一連のプロトコルの 2 つの基本的な構成要素です。

使用可能ツール

InterSystems IRIS TCP バインディング

TCP/IP を使用した InterSystems IRIS プロセス間の通信を設定できます。"入出力デバイス・ガイド" を参照してください。

可用性 : 全ネームスペース。

以下のメソッドを含んでいます。

  • TCPName()

  • TCPStats()

可用性 : 全ネームスペース。

TCP デバイスを多重化するためのインタフェースを提供します。このクラスのリファレンス情報には例が含まれています。

可用性 : 全ネームスペース。

現在の InterSystems IRIS TCP デバイスの IP アドレスとポートを取得するインタフェースを提供します。

可用性 : 全ネームスペース。

TCP アダプタ

プロダクションでの受信および送信 TCP 接続の管理を可能にします。このアダプタによって、複数接続の同時処理が可能です。文字とバイナリ・データ・ストリームがサポートされ、さらにカウント済みのデータ・ブロックがサポートされます。

"プロダクション内での TCP アダプタの使用法" を参照してください。

TCP アダプタは、他のドキュメントに説明がある多数の特殊なプロダクション・クラスにも組み込まれています。

可用性 : すべての相互運用対応ネームスペース。

メモ

$SYSTEM 特殊変数は %SYSTEM パッケージに結合されます。これは、 ##class(%SYSTEM.class).method() の代わりに、$SYSTEM.class.method() を使用できることを意味します。

FeedbackOpens in a new tab