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AsyncMemberType

非同期タイプ (災害復旧、読み取り専用、または読み取り/書き込み) を指定します。

Synopsis

[MirrorMember]   AsyncMemberType=n

n は、0、1、または 2 です。

説明

AsyncMemberType は、非同期メンバが災害復旧 (DR)、読み取り専用レポート、または読み取り/書き込みレポートのいずれの非同期メンバであるかを示します。

  • 0 - 災害復旧 (DR)。これは災害復旧の非同期メンバです。このメンバのミラーリングされたデータベースはすべて、読み取り専用のミラーリングされたデータベースです。

  • 1- 読み取り専用レポート。これはレポート非同期メンバです。このメンバのミラーリングされたデータベースはすべて、読み取り専用または読み取り/書き込みのデータベースです。データベースの作成時は、既定で読み取り専用です。

  • 2 - 読み取り/書き込みレポート。これはレポート非同期メンバです。このメンバのミラーリングされたデータベースはすべて、読み取り専用または読み取り/書き込みのデータベースです。データベースの作成時は、既定で読み取り/書き込みです。

詳細は、"高可用性ガイド" の “ミラーリング” の章で、"非同期ミラー・メンバ" のセクションを参照してください。

このパラメータの変更

管理ポータルの [非同期として参加] ページ ([システム管理] > [構成] > [ミラー設定] > [非同期として参加]) で、[ミラー情報] に情報を入力して [次へ] を選択します。[非同期メンバ情報] ページの [非同期メンバのシステム・タイプ] の行で、ドロップダウン・リストからタイプを選択します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.MirrorMemberOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、AsyncMemberType を変更できます。

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