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CliSysName

ローカル・システムのノード名を設定します。

Synopsis

[Startup]    CliSysName=n

n は、最大 64 文字の文字列です。既定値は空文字列です。

説明

CliSysName は、このコンピュータのノード名で、以下として使用されます。

  • サーバがクライアントを識別できるように、ECP のネットワーク・サーバに送信されるノード名。

  • 一意の $JOB 値のノード名。この値は、$JOB を使用して、ネットワーク接続された複数のシステムからアクセスされるグローバルのインデックスを作成する際に役立ちます。

  • 特定の形式の $SYSTEM 関数によって返されるノード名に、InterSystems IRIS® Data Platform インスタンス名を連結したもの (nodename:instancename)。この連結された文字列は、監査ファイルに記録されます。

名前を指定しない場合、InterSystems IRIS はコンピュータの設定を読み取り、そのコンピュータの "ホスト名" をクライアントのノード名として使用します。

このパラメータの変更

管理ポータルの [開始] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [開始]) で、[CliSysName] の行の [編集] を選択します。目的のノード名を入力します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.StartupOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、CliSysName を変更できます。

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