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ClientReconnectDuration

ECP 再接続を試行する期間を設定します。

Synopsis

[ECP]   ClientReconnectDuration=n

n は、10 から 65,636 (秒) の範囲の整数です。既定値は 1,200 です。

説明

ClientReconnectDuration は、アプリケーション・サーバ (ECP クライアント) が、接続の再確立を試行し続ける期間 (秒数) です。この期間を経過すると接続不能と判断されるか、接続の失敗が宣言されます。アプリケーション・サーバ (ECP クライアント) は、ClientReconnectDuration がタイムアウトになるまで、ClientReconnectInterval で設定された間隔で接続を再試行します。既定値の 1200 は 20 分に相当します。

このパラメータの変更

管理ポータルの [ECP 設定] ページ ([システム管理] > [構成] > [接続性] > [ECP 設定]) で、[このシステムを ECP アプリケーションサーバとする] 列の [リカバリまでの待機時間] を編集します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.ECPOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、ClientReconnectDuration を変更できます。

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