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console

メッセージ・ログ・ファイル (messages.log) のパスを設定します。

Synopsis

[config]    console=VMSConsoleTerminal,ConsoleFile

ConsoleFile は、messages.log ファイルのフル・パスです。ConsoleFile の最大長は 227 文字です。既定では、ディレクトリは記述されていません。

説明

console には、messages.log ファイルを構成する以下の 2 つのコンマ区切り値が含まれます。

ConsoleFile

messages.log ファイルのパス。InterSystems IRIS® データ・プラットフォームはここにメッセージを記録します。ConsoleFile を変更して、ログ・ファイルの新しい場所を指定します。ただし、ログ・ファイルの名前は常に messages.log でなければなりません。値を指定しない場合は、install-dir/mgr/messages.log という名前のファイルに出力されます。

ConsoleFile は、console パラメータの 2 つ目のコンマ区切り値です。

メッセージ・ログは、管理ポータルの [メッセージログ] ページ ([システム処理] > [システムログ] > [メッセージログ]) で参照できます。messages.log ファイルの詳細を構成するには、"MaxConsoleLogSize" パラメータを参照してください。

VMSConsoleTerminal

未使用。

このパラメータの変更

管理ポータルの [メモリ詳細] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [メモリ詳細]) で、[ConsoleFile] の行の [編集] を選択します。ディレクトリ・パスを入力します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.configOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、ConsoleFile を変更できます。

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