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DefaultSchema

既定の SQL スキーマ名を設定します。

Synopsis

[SQL]    DefaultSchema=n

n は、最大 128 文字の文字列です。既定文字列は、SQLUser です。

説明

DefaultSchema は、既定の SQL スキーマ名を定義します。既定のスキーマ名が使用されるのは、未修飾のテーブル名が SQL 文で出現し、#import 文が指定されていない場合です。この設定は、SQL スキーマ名とクラス・パッケージ名間のマッピングとは関係ありません。既定のスキーマ名を指定するだけです。

既定のスキーマ名として _CURRENT_USER を指定した場合、既定のスキーマ名は現在ログインしているプロセスのユーザ名になり、プロセスがログインしていない場合は、SQLUser が既定のスキーマ名になります。

既定のスキーマ名として _CURRENT_USER/name (name は任意に選択した文字列) を指定した場合、既定のスキーマ名は現在ログインしているプロセスのユーザ名になり、プロセスがログインしていない場合は、name が既定のスキーマ名として使用されます。例えば、プロセスがログインしていない場合、_CURRENT_USER/HMO では、HMO が既定のスキーマ名として使用されます。

詳細は、"CREATE TABLE" コマンドおよび "CREATE VIEW" コマンドを参照してください。

このパラメータの変更

管理ポータルの [SQL] ページ ([システム管理] > [構成] > [SQL およびオブジェクトの設定] > [SQL]) で、[既定のスキーマ] の設定に文字列を入力します。

Config.SQLOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、DefaultSchema を変更することもできます。

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