[Startup] EnableVSSBackup=n
n は、1 (真) または 0 (偽) のいずれかです。既定値は 1 です。
説明
EnableVSSBackup が有効な場合 (n = 1)、InterSystems IRIS® Data Platform は Windows で VSS をサポートします。VSS は Windows でのみ使用可能です。他のプラットフォームでは、EnableVSSBackup パラメータは無視されます。
VSS または他の方法を使用したバックアップの作成に関する詳細は、"データ整合性ガイド" の “バックアップとリストア” の章にある "バックアップの方法" のセクションを参照してください。
このパラメータの変更
管理ポータルの [開始] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [開始]) で、[EnableVSSBackup] の行の [編集] を選択します。[EnableVSSBackup] を選択して、この設定を有効にします。
管理ポータルを使用する代わりに、Config.StartupOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、EnableVSSBackup を変更できます。