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JournalcspSession

Web セッションのジャーナリングを許可します。

Synopsis

[Journal]    JournalcspSession=n

n は 1 または 0 です。既定値は 0 です。

説明

JournalcspSession が有効な場合 (n = 1)、InterSystems IRIS® Data Platform は %cspSession グローバルをジャーナルします。フェイルオーバーを目的として Web セッション・グローバルを別のマシン上に複製する場合や InterSystems IRIS を再起動しても Web セッションが保持されるようにする場合に、この設定を有効にします。この設定を有効にしない場合、%cspSession グローバルは IRISTEMP にマッピングされ、ジャーナルされません。システムの再起動時、または新しい InterSystems IRIS ソフトウェア・バージョンへのアップグレード時に、%cspSession グローバルが削除され、それまでの Web セッションのレコードは削除されます。

このパラメータの変更

管理ポータルの [ジャーナル設定] ページ ([システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ジャーナル設定]) で、[ウェブセッションをジャーナルする] を選択して、この設定を有効にします。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.JournalOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、JournalcspSession を変更できます。

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