Skip to main content

This documentation is for an older version of this product. See the latest version of this content.Opens in a new tab

LibPath

LD_LIBRARY_PATH 環境変数にディレクトリを追加します。UNIX® システムでのみ有効です。

Synopsis

[config]    LibPath=directory:directory2:directory3[...]

directory は、有効なディレクトリのフル・パスです。LibPath の最大長は 1024 文字です。既定では、ディレクトリは記述されていません。

説明

LibPath は UNIX® システムでのみ使用されます。このパラメータによって、サードパーティ製共有ライブラリの検索のために、ディレクトリのリストが LD_LIBRARY_PATH 環境変数 (macOS では DYLD_LIBRARY_PATH) に追加されます。この設定を変更した場合は、インスタンスを再起動して、変更を有効にする必要があります。

macOS では、システム整合性保護 (SIP) が有効になっている場合、システム・ディレクトリ内のプログラムを実行する DYLD_LIBRARY_PATH 変数が無視される可能性があります。

このパラメータの変更

管理ポータルの [メモリ詳細] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [メモリ詳細]) で、[LibPath] の行の [編集] を選択します。1 つ以上のディレクトリをコロンで区切って入力します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.configOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、LibPath を変更できます。

FeedbackOpens in a new tab