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ServerTroubleDuration

ECP 接続が障害状態を続ける時間 (秒数) を設定します。

Synopsis

[ECP]   ServerTroubleDuration=n

n は、20 から 65,636 (秒) の範囲の整数です。既定値は 60 です。

説明

ServerTroubleDuration は、ECP 接続の障害状態が続く時間 (秒数) です。この時間が経過すると、データ・サーバ (ECP サーバ) は、接続が回復不可能でリカバリできないと判断します。

このパラメータの変更

管理ポータルの [ECP 設定] ページ ([システム管理] > [構成] > [接続性] > [ECP 設定]) で、[このシステムを ECP データサーバとする] 列の [トラブル状態の時間間隔] を編集します。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.ECPOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、ServerTroubleDuration を変更できます。

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