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TelnetNUL

Telnet 転送で行末の Telnet NUL を抑制します。Windows システムでのみ有効です。

Synopsis

[Miscellaneous]    TelnetNUL=n

n は、1 (真) または 0 (偽) のいずれかです。既定値は 0 です。

説明

Important:

このパラメータは互換性の目的でのみ保持されています。新しいアプリケーションの構築では使用しないでください。

出力の際、Telnet ネットワーク仮想ターミナル (NVT) は既定の行末処理を実行します。具体的には、キャリッジ・リターン文字 (CR) に続いて改行文字 (LF) を発行するか、CR に続いて NUL (LF が発行されない場合) を発行します。TelnetNUL は、後者のケースで NUL 文字を発行するかどうかを制御します。TelnetNul が有効な場合 (n = 1)、Telnet 仮想ターミナルは NUL 文字を抑制します。

この設定は Windows システムのみに適用され、Telnet がオペレーティング・システム・ベンダから提供されている UNIX®、および Linux の構成では無視されます。

このパラメータの変更

管理ポータルの [互換性] ページ ([システム管理] > [構成] > [追加設定] > [互換性]) で、[TelnetNUL] の行の [編集] を選択します。[TelnetNUL] を選択して、この設定を有効にします。

管理ポータルを使用する代わりに、Config.MiscellanousOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、またはテキスト・エディタで CPF を編集することによって、TelnetNUL を変更できます。

(インスタンス全体ではなく) 1 つのプロセスに対してのみこのパラメータを変更するには、%SYSTEM.ProcessOpens in a new tab クラスの TelnetNUL()Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。

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