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globals

データベース・キャッシュに共有メモリを割り当てます。

Synopsis

[config]   globals=0,0,c,d,e,f

説明

globals には、各ブロック・サイズに対してデータベース・キャッシュに割り当てる共有メモリの量を指定する 6 つのコンマ区切り値が含まれます。左から右の順に、各値は、以下に対して割り当てる MB 単位の数値を表します。

  • a – 現在は使用されていません。常に 0 です。

  • b – 現在は使用されていません。常に 0 です。

  • c – 8 KB ブロック

  • d – 16 KB ブロック

  • e – 32 KB ブロック

  • f – 64 KB ブロック

6 つの値をすべて 0 (既定値) に設定した場合、自動的に合計物理メモリの 25% が割り当てられます。64 ビット・システムでは、16 TB の上限があります。

このパラメータの変更

既定の 8 KB ブロック以外のブロック・サイズでデータベースを作成するには、[Startup] セクションの DBSizesAllowed パラメータを使用して追加のブロック・サイズを有効にする必要があります。

データベース・キャッシュへのメモリの割り当て (管理ポータルを使用した割り当てなど) の詳細は、"システム管理ガイド" の "データベース・キャッシュおよびルーチン・キャッシュへのメモリの割り当て" を参照してください。

Config.configOpens in a new tab クラスを使用するか、CPF を編集することによってグローバルを変更することもできます。

関連項目

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