例
以下の例は、添え字付きグローバルと添え字なしのグローバルと共に使用する際の $QLENGTH の結果を示しています。1 つ目の $QLENGTH は、添え字のないグローバルを取り、0 を返します。2 つ目の $QLENGTH は、2 つの添え字レベルのあるグローバルを取り、2 を返します。変数名を囲む引用符が二重になっていることに注目してください。これは、var が引用符で囲まれた文字列として指定されているためです。
WRITE !,$QLENGTH("^|""USER""|test")
; returns 0
SET name="^|""USER""|test(1,""customer"")"
WRITE !,$QLENGTH(name)
; returns 2
以下の例は、3 つの添え字レベルを持つプロセス・プライベート・グローバルの $QLENGTH の値を返します。$ZREFERENCE 特殊変数には、最近参照された変数が含まれています。
SET ^||myppg("food","fruit",1)="apples"
WRITE !,$QLENGTH($ZREFERENCE) ; returns 3
以下の例は、ネイキッド・グローバル参照として指定されるプロセス・プライベート・グローバルに対する $QLENGTH 値を返します。$NAME 関数は、ネイキッド・グローバル参照をキャノニック形式に拡張するために使用されます。
SET ^grocerylist("food","fruit",1)="apples"
SET ^(2)="bananas"
WRITE !,$QLENGTH($NAME(^(2))) ; returns 3