CoshardWith (インデックス・キーワード)

使用法

シャード・クラスが完全に実装されるまで、オブジェクト側からではなく、SQL からシャード・テーブルを作成することをお勧めします。ただし、シャード・テーブルを作成することによって生成したクラスを確認する場合、以下のようなコードを見ることもできます。

/// ShardKey index for Sharded table, auto-generated by DDL CREATE TABLE statement
Index ShardKey On DeptNum [ Abstract, CoshardWith = User.Department, ShardKey, SqlName = %ShardKey ];

この例では、現在のクラスは User.Department クラスとコシャードされます。

関連項目

• "スケーラビリティ・ガイド" の “シャーディングによるデータ量に応じた InterSystems IRIS の水平方向の拡張”

• このドキュメントの “インデックス定義”

• "高性能スキーマの定義" の “インデックスの定義と作成”

• "クラスの定義と使用" の “コンパイラ・キーワードの概要”