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クラス定義での投影の構文

プロジェクション定義の構造を説明します。投影定義に関する一般情報へのリンクは、“投影定義” を参照してください。

概要

投影定義は、クラス定義がコンパイルまたは削除されたときに、指定された操作の実行をクラス・コンパイラに指示します。プロジェクションは、(%Projection.AbstractProjectionOpens in a new tab クラスから派生した) プロジェクション・クラスの名前を定義します。プロジェクション・クラスは (クラス定義の削除か、クラスの再コンパイルのいずれかによる)、クラスのコンパイル終了時と、クラス定義の削除時に呼び出されるメソッドを実装します。

詳細

プロジェクション定義の構造は以下のとおりです。

/// description 
Projection name As projection_class (parameter_list) ;

以下は、この指定の説明です。

  • description (オプション) は、クラス・リファレンスでの表示を意図しています (ただしプロジェクションは、現在はクラス・リファレンスに表示されていないことに注意してください)。description は既定ではブランクです。"クラスの定義と使用" の “クラス・ドキュメントの作成” を参照してください。

  • name (必須) はプロジェクションの名前です。これは、有効なクラス・メンバ名で、かつ他のクラス・メンバ名と重複しないものである必要があります。

  • projection_class (必須) は、プロジェクション・クラスの名前である必要があります。これは、%Projection.AbstractProjectionOpens in a new tab のサブクラスです。

  • parameter_list (オプション) は、パラメータとその値の、コンマ区切りのリストです。指定した場合、それらは projection_class が使用するパラメータになります。

    このリストを省略する場合は、括弧も省略します。

  • keyword_list (オプション) は、さらにプロジェクションを定義するキーワードのコンマ区切りリストです。

    すべてのキーワードは、“投影の構文とキーワード” を参照してください。

    このリストを省略する場合は角括弧も省略します。

関連項目

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