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FastDistinct

SQL DISTINCT の最適化を許可します。

Synopsis

[SQL]    FastDistinct=n

n は 1 または 0 です。既定値は 1 です。

説明

FastDistinct が有効な場合 (n = 1)、インデックスの効果的な使用により (可能な場合)、DISTINCT および GROUP BY を含んだ SQL クエリを実行するときの効率が向上します。

Caution:

このクエリによって返される値は、インデックス内に格納されるときと同じ方法で照合されます。このため、このクエリの結果はすべて大文字になることがあります。これは、大文字と小文字を区別するアプリケーションに影響する場合があります。

詳細は、SELECT 文の "GROUP BY" 節および "DISTINCT" 節を参照してください。

このパラメータの変更

FastDistinct は既定で有効になっています。管理ポータルの [SQL] ページ ([システム管理] > [構成] > [SQL およびオブジェクトの設定] > [SQL]) で、[GROUP BY および DISTINCT クエリで元の値を生成する] を選択して、FastDistinct を無効にします。

ターミナルから FastDistinct に目的の値を設定するには、%SYSTEM.SQL.UtilOpens in a new tab クラスの SetOption(“FastDistinct”)Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。

Config.SQLOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、FastDistinct を変更することもできます。

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