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ParameterSampling

パラメータ収集が有効かどうかを指定します。

Synopsis

[SQL]    ParameterSampling=n

n は 1 または 0 です。既定値は 0 です。

説明

ParameterSampling が有効 (n = 1) な場合、文を作成するときに InterSystems SQL によってクエリ・パラメータの完全なセットが保存されます。このデータは、INFORMATION_SCHEMA.STATEMENT_PARAMETER_STATS に投影されます。このデータには、クエリの効率化に関する情報が記述されています。パラメータ収集の有効化はスキーマの効果の評価 (特に新規スキーマをテストするとき) に役立ちます。

このパラメータの変更

管理ポータルの [SQL] ページ ([システム管理] > [構成] > [SQL とオブジェクトの設定] > [SQL]) で [クエリ実行のパラメータを収集するパラメータ収集を有効にする] を選択して ParameterSampling を有効にします。

InterSystems ターミナルから ParameterSampling に目的の値を設定するには、%SYSTEM.SQL.UtilOpens in a new tab クラスの SetOption(“ParameterSampling”)Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。

Config.SQLOpens in a new tab クラス (クラス・リファレンスを参照) で、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、ParameterSampling を変更することもできます。

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