Skip to main content

This documentation is for an older version of this product. See the latest version of this content.Opens in a new tab

%R Server

R ゲートウェイを定義します。

Synopsis

[Gateways]
%R Server=R,Port,[optional fields]

説明

%R Server は既定の CPF に記述された R ゲートウェイ定義の名前です。これとは別の R ゲートウェイを別の名前で作成できるほか、"[Gateways]" の説明にあるように既存のゲートウェイの編集または削除もできます。各定義は、その名前の後に = 文字と、ゲートウェイを定義するコンマ区切りリストの値を記述して構成されています。必須のフィールドもあれば、空白のままとすることができるフィールドもあり、その場合は既定値が使用されます。以降の 2 つのセクションでは、R ゲートウェイとその他の Java ベース ゲートウェイに固有のフィールドと、すべてのゲートウェイで使用できるフィールドについて説明しています。詳細は、"Java 外部サーバのセットアップOpens in a new tab" および "Java 用の外部サーバ構成の定義Opens in a new tab" を参照してください。

R ゲートウェイの各フィールド

R ゲートウェイ定義にある最初の 3 つのフィールドはすべてのゲートウェイに共通であり、続く 3 つのフィールドは Java ベース ゲートウェイに固有です。これらは以下の順序で記述されています。

  • Type (必須) — ゲートウェイのタイプ。R ゲートウェイを定義すると R に設定されます。

  • Port (必須) — InterSystems IRIS でゲートウェイとプロキシ・クラスとの通信に使用する TCP ポート番号。このポート番号は、サーバ上のその他のローカル TCP ポートと競合していないことが必要です。

  • Resource — このゲートウェイへのアクセスを制御するゲートウェイ・リソースOpens in a new tab。既定の CPF では %R Server の場合に %Gateway_Object です。

    Important:

    リソースを指定していない場合、ゲートウェイはパブリックですが、この機能を使用してすべてのゲートウェイを保護することを強くお勧めします。

  • ClassPath — Java 仮想マシン (JVM) の起動時に引数として渡す必要があるファイル名です。一般的に、各ファイルにはゲートウェイを介して使用するクラスを記述します。このクラスパスでは正しく引用符を使用し、プラットフォーム固有の正確な区切り文字で各ファイル名を区切る必要があります。

  • JVMArgs — JVM に渡すオプションの引数。ゲートウェイを起動するコマンドに使用されます。

  • JavaHome — JVM の場所。ゲートウェイを起動するコマンドに使用されます。

    Important:

    ホスト・システムに既定の JVM を設定していない限り、このフィールドは必須です。

一般ゲートウェイの各フィールド

残りの 8 つのフィールドはどのゲートウェイ定義でも使用できます。"%DotNet Server" の "一般ゲートウェイの各フィールド" セクションを参照してください。

このパラメータの変更

ゲートウェイ定義の変更と追加の詳細は、"[Gateways]" を参照してください。

FeedbackOpens in a new tab