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リモート・サーバ

リモート・ゲートウェイを定義します。

Synopsis

[Gateways]
Name=Remote,Port,Resource,Address,(not used),(not used),[optional fields]

説明

既定の CPF の [Gateways] セクションにリモート・サーバは定義されていませんが、リモート・ゲートウェイを作成できるほか、"[Gateways]" の説明にあるように既存のゲートウェイの編集または削除もできます。各定義は、その名前の後に = 文字と、ゲートウェイを定義するコンマ区切りリストの値を記述して構成されています。必須のフィールドもあれば、空白のままとすることができるフィールドもあり、その場合は既定値が使用されます。以降の 2 つのセクションでは、リモート ゲートウェイに固有のフィールドと、すべてのゲートウェイで使用できるフィールドについて説明しています。

リモート・ゲートウェイの各フィールド

リモート ゲートウェイ定義にある最初の 3 つのフィールドはすべてのゲートウェイに共通であり、続く 3 つのフィールドはリモート ゲートウェイに固有です。これらは以下の順序で記述されています。

  • Type (必須) — ゲートウェイのタイプ。リモート・ゲートウェイを定義すると remote に設定されます。

  • Port (必須) — InterSystems IRIS でゲートウェイとプロキシ・クラスとの通信に使用する TCP ポート番号。このポート番号は、リモート・サーバ上のその他のローカル TCP ポートと競合していないことが必要です。

  • Resource — このゲートウェイへのアクセスを制御するゲートウェイ・リソースOpens in a new tab。管理ポータルを使用して作成するリモート・ゲートウェイの場合 ("[Gateways]" を参照)、既定値は %Gateway_Object です。

    Important:

    リソースを指定していない場合、ゲートウェイはパブリックですが、この機能を使用してすべてのゲートウェイを保護することを強くお勧めします。

  • Address — ゲートウェイの定義先であるリモート・システムの IP アドレスまたはホスト名です。

  • (未使用) — このフィールドは空のままにします (コンマの連続になります)。

  • (未使用) — このフィールドは空のままにします (コンマの連続になります)。

一般ゲートウェイの各フィールド

残りの 8 つのフィールドはどのゲートウェイ定義でも使用できます。"%DotNet Server" の "一般ゲートウェイの各フィールド" セクションを参照してください。

このパラメータの変更

ゲートウェイ定義の変更と追加の詳細は、"[Gateways]" を参照してください。

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