$ZWCHAR (ObjectScript) Contents 概要 例 関連項目 整数を対応する 2 バイト文字列に変換します。 Synopsis $ZWCHAR(n) $ZWC(n) 引数 引数 説明 n 0 から 65535 の範囲の正の整数です。値、変数、式として指定することができます。 概要 $ZWCHAR は、n の 2 進数表記に対応する 2 バイト (wide) 文字の文字列を返します。文字の文字列のバイト数は、リトル・エンディアンの順序で、最下位バイトが先に表示されます。機能的には、以下と同一です。 WRITE $CHAR(n#256,n\256) n が範囲外または負の数の場合、$ZWCHAR は NULL 文字列を返します。n がゼロの場合または数値でない文字列の場合、$ZWCHAR は 0 を返します。 $ZWCHAR と $CHAR $ZWCHAR は、シングル 8 ビット・バイトではなく 2 バイト (16 ビット) ワードで動作することを除けば $CHAR と同じです。4 バイト (32 ビット) ワードには $ZLCHAR を使用し、8 バイト (64 ビット) ワードには $ZQCHAR を使用します。 $ZWCHAR と $ZWASCII $ZWASCII は、論理的には $ZWCHAR 関数の逆です。例えば以下のようになります。 WRITE $ZWCHAR(25185) これは ab を返します。 WRITE $ZWASCII("ab") これは、25185 を返します。 例 以下の例は、整数 25185 に 2 バイト文字列を返します。 WRITE $ZWCHAR(25185) これは ab を返します。 関連項目 $ZWASCII 関数 $CHAR 関数 $ZLCHAR 関数 $ZQCHAR 関数 FeedbackOpens in a new tab