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ALTER FOREIGN SERVER (SQL)

外部サーバ定義を変更します。

Synopsis

接続の変更

ALTER [ FOREIGN ] SERVER server-name ALTER CONNECTION jdbc-connection
ALTER [ FOREIGN ] SERVER server-name ALTER HOST file-path
区切り識別子の変更

ALTER [ FOREIGN ] SERVER server-name ALTER id-option
接続と区切り識別子の変更

ALTER [ FOREIGN ] SERVER server-name MODIFY [ CONNECTION jdbc-connection | HOST file-path ], id-option

引数

引数 説明
server-name 変更する外部サーバ定義の名前。有効な識別子を指定します。
CONNECTION cxn-name InterSystems IRIS を外部データ・ソースに接続する新しい JDBC 接続の名前。有効な識別子を指定します。定義済みの JDBC 接続の名前とする必要があります。それぞれを区切って記述します。
HOST file-path InterSystems IRIS に投影するファイルへのアクセスで使用する新しいファイル・パス。
id-option DELIMITEDIDS または NODELIMITEDIDS を入力します。外部データ・ソースが区切り識別子を受け入れるかどうかに基づいて動作を設定します。

説明

ALTER FOREIGN SERVER コマンドを使用すると、外部サーバをどのように外部データ・ソースに接続するかを変更できます。このコマンドの ALTER バリアントで 1 つのパラメータを変更でき、MODIFY バリアントで複数のパラメータを変更できます。特に、外部サーバを外部ソースに接続するときに使用するファイル・パス、JDBC 接続、または区切り識別子のオプションを変更できます。

CONNECTION プロパティまたは HOST プロパティを使用して外部サーバの接続パラメータを変更する前に、その外部サーバに定義した外部テーブルへのアクセスが、この変更の影響を受けないことを確認する必要があります。例えば、HOST のファイル・パスを変更しても、定義済みのテーブルに引き続きアクセスできるようにする場合は、外部テーブルに関連付けた .csv ファイルをすべて新しいファイル・パスへ移動します。適切に変更しない限り、これらのテーブルのデータにはアクセスできなくなります。ALTER FOREIGN SERVER を使用して、外部テーブルを定義していない外部サーバでこれらのパラメータを変更するのであれば、このような懸念はありません。

以下の例では、外部サーバのファイル・パスを変更して、別のディレクトリからデータを読み取ります。

ALTER FOREIGN SERVER Sample.Test ALTER HOST '/second/filepath'

以下の例では、外部サーバの JDBC 接続を変更して、別のデータベース・ソースからデータを読み取ります。この外部データ・ソースが区切り識別子を許可することを指定しています。

ALTER FOREIGN SERVER Sample.Test MODIFY CONNECTION 'anotherConnection', DELIMITEDIDS

関連項目

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