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プロダクションの作成

このページでは、プロダクションの作成、オープン、エクスポート、ドキュメント生成、および削除の方法について説明します。他のページでは、ビジネス・ホストの追加方法と、プロダクションとすべてのビジネス・ホストに関する設定の構成方法を説明しています。

Note:

プロダクションが一時停止またはトラブルの場合は、"プロダクション問題状態の修正" を参照してください。

プロダクションの作成

プロダクションを作成するには:

  1. [プロダクション構成] ページを表示します。

  2. [新規作成] を選択して、新規プロダクションを作成します。

  3. [パッケージ名][プロダクション名]、および [説明] に入力します。

  4. [一般] プロダクションを選択します。

  5. [OK] をクリックします。

  6. これで、ビジネス・ホストを追加して、それらを構成できます。

プロダクションのオープン

プロダクションを開くには:

  1. 相互運用対応ネームスペースにまだアクセスしていない場合は、使用可能な相互運用対応ネームスペースの中から作業するネームスペースを選択します。

  2. [Interoperability][リスト][プロダクション] ページに移動し、必要に応じて [進む] を選択します。

  3. [開く] を選択して、既存のプロダクションを開きます。

[プロダクション構成] ページでプロダクションを構成中にプロダクションを開くか新規プロダクションを作成するには:

  1. ダイアグラムの内部をクリックした場合は、[プロダクション設定] をクリックします。

    プロダクション設定リンク

    この手順によって、フォーカスがプロダクションに戻り、[アクション] タブ上のオプションが変化します。

  2. [アクション] タブを選択します。

  3. [アクション] タブで [開く] を選択して既存のプロダクションを開くか、同じタブで [新規作成] を選択して新規プロダクションを作成します。

プロダクションのエクスポート

[プロダクション構成] ページからプロダクションをエクスポートするには:

  1. ダイアグラムの内部をクリックした場合は、右側のペインで [プロダクション設定] をクリックします。

    この手順によって、フォーカスがプロダクションに戻り、[アクション] タブ上のオプションが変化します。

  2. [アクション] タブで [エクスポート] をクリックします。

  3. エクスポートするアイテムを選択します。

  4. [エクスポート] をクリックします。

  5. プロダクションをサーバにエクスポートするか、ブラウザのダウンロード機能を使用してローカル・マシンにエクスポートするかを選択します。

  6. サーバにエクスポートする場合は、エクスポート・ファイルのパスと名前を入力します。ブラウザを使用してローカル・マシンにダウンロードする場合は、エクスポート・ファイルの名前を入力します。

  7. [OK] をクリックします。

プロダクションのエクスポートと配置の詳細は、"プロダクションの配置" を参照してください。

プロダクション・ドキュメントの生成

管理ポータルの以下の場所から [プロダクション・ドキュメント] ページに移動できます。

  • [Interoperability][リスト][プロダクション] ページから、プロダクション名を選択し、[ドキュメント] をクリックします。

  • [Interoperability][構成する][プロダクション] ページから、プロダクションの [アクション] タブで [ドキュメント] をクリックします。

プロダクションの [プロダクションドキュメント] ページから、プロダクション・ドキュメントを生成または表示できます。このドキュメントには、すべてのビジネス・ホストとその設定のリストが含まれています。以下のいずれかのアクションを実行します。

  • [表示] をクリックし、生成済みのオンライン・ドキュメントを表示します。[表示] をクリックしても HTML ドキュメントが存在しない場合、ドキュメントの生成を選択できます。

  • [生成] をクリックし、バックグラウンド・ジョブを使用してこのプロダクションの新しいドキュメントを作成します。

    大きなプロダクションの場合、ドキュメントの生成にはかなりの時間を要する可能性があります。したがって、プロダクションの構成を変更していない場合は、新しいドキュメントを生成しないことをお勧めします。

  • 操作をキャンセルするには、[キャンセル] をクリックします。

Ens.Config.ProductionOpens in a new tab クラスにある以下のメソッドを使用して、HTML ドキュメントと追加の PDF ドキュメントを生成することもできます。

  • CreateDocumentHTML()Opens in a new tab — 新しいドキュメントを HTML 形式で作成します。

    例えば、Demo.Loan.FindRateProduction のドキュメントを HTML 形式で作成するには、以下のように指定します。

     Set status=##class(Ens.Config.Production).CreateDocumentHTML("Demo.Loan.FindRateProduction",1,.URL,.ErrLog)
  • RemoveDocumentHTML()Opens in a new tab — 現在のネームスペースから既存の HTML 形式のドキュメントを削除します。

  • CreateDocumentPDF()Opens in a new tab — 新しいドキュメントを PDF ファイルとして作成します。

    例えば、Demo.Loan.FindRateProduction のドキュメントを PDF 形式で作成するには、以下のような文でこのメソッドを使用します。

     Set status=##class(Ens.Config.Production).CreateDocumentPDF("Demo.Loan.FindRateProduction",1,"C:\Temp\Rate.pdf",.Log)

    PDF 形式で作成する場合は、PDF レンダラがインストールされている必要があります。その際にも Java が必要です。

プロダクションの削除

プロダクションを削除するには:

  1. [Interoperability][リスト][プロダクション] ページに移動します。

  2. 削除するプロダクションをクリックします。

  3. [削除] をクリックします。

  4. [OK] をクリックします。

関連項目

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