サポート対象テクノロジ
このページでは、インターシステムズ製品でサポートされているテクノロジのリストを示します。
サポート対象プラットフォーム
このリリースでは、以下のリストに示したサーバ・プラットフォームおよびオペレーティング・システムのバージョンが、それぞれのインターシステムズ社製品でサポートされています。
オペレーティング・システムのパッチおよびサービス・パック
インターシステムズでは、互換性の確保はオペレーティング・システム・ベンダに依存しているため、特定のオペレーティング・システムのパッチまたはサービス・パックに対する当社製品の保証はしておりません。
インターシステムズ社製品の実行時に特定のパッチやサービス・パック (SP) を適用する必要がある場合には、該当する表に要件を明記しています。
ベンダがベース・バージョンに新機能を導入して新しい製品を作成した場合、インターシステムズは追加のテストを行わず、ベース・バージョンの品質を保証するベンダを信頼しています。
サーバ・プラットフォーム
プラットフォーム |
メモ |
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IBM AIX® 7.2、7.3 (POWER System-64) (POWER 8 以降) |
InterSystems IRIS では、aixopenssl30 キットを介した AIX 7.2 および 7.3 上の OpenSSL 3.0 がサポートされます。このキットには、前提条件として、AIX 7.2 と 7.3 のいずれか向けの最新の技術レベルが含まれます。 InterSystems IRIS for AIX は、IBM XL C/C++ for AIX 16.1.x および 17.1.x コンパイラを使用してコンパイルされています。InterSystems IRIS のインストール先のシステムに、これら両方のバージョンのコンパイラまたはランタイムがインストールされていない場合は、それら両方をインストールする必要があります。最初に 16.1.x をインストールしてから、17.1.x をインストールします。 詳細は、https://www.ibm.com/support/pages/node/612497#171XOpens in a new tab を参照してください。 |
Microsoft Windows :
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Oracle Linux 8.2+、9.0、9.2 (x86–64) |
変更されていないカーネル。 |
Red Hat Enterprise Linux 8、9 (x86-64 または ARM64) |
Red Hat プラットフォームで Kerberos を使用するには、krb5-libs パッケージに追加して krb5-devel パッケージをインストールする必要があります。このコンポーネントのダウンロードの詳細は、"インストール・ガイド" の “InterSystems IRIS のインストール準備” の章の "Red Hat Linux プラットフォームの問題" のセクションを参照してください。 現在サポートされているミラー・バージョンについては、Red Hat のサポート・ライフサイクルのページOpens in a new tabを参照してください。 |
SUSE Linux Enterprise Server 15 (x86-64) |
現在サポートされているミラー・バージョンについては、SUSE のサポート・ライフサイクルのページOpens in a new tabを参照してください。 |
Ubuntu 22.04、24.04 LTS (x86-64 または ARM64) |
Ubuntu の既定の設定では、セマフォが削除されることがあります。詳細は、"インストール・ガイド" の “InterSystems IRIS のインストール準備” の章の "Ubuntu プラットフォームの問題" のセクションを参照してください。 |
コンテナ・プラットフォーム
インターシステムズのコンテナ・イメージは Open Container Initiative (OCI)Opens in a new tab の仕様に準拠しており、OCI 標準を全面的にサポートしている Docker Enterprise Edition エンジンを使用して構築されます。 したがって、インターシステムズのコンテナは、オンプレミスとパブリック・クラウドの両方において、Linux ベースのオペレーティング・システム上の任意の OCI 準拠ランタイム・エンジンでサポートされます。
コンテナ・ホスト・システムには、インターシステムズの最小サポート CPU ポリシーが適用されます。
インターシステムズのコンテナ・イメージは、Ubuntu を基本オペレーティング・システムとして使用して構築およびテストされます。これらのイメージは、以下に示す CPU アーキテクチャで使用できます。
イメージのオペレーティング・システム |
CPU アーキテクチャ |
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Ubuntu 24.04 |
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クラウド・プラットフォーム
InterSystems IRIS は、以下の条件のいずれも満足するクラウド・プラットフォームに導入できます。
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オペレーティング・システムのプラットフォームが、サポート対象のサーバ・プラットフォームに該当する。
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クラウド・プラットフォームが、インフラストラクチャのサポートを提供している。
クラウド仮想マシン上でミラーリングを使用されているお客様は、パブリック・クラウドでのミラーリングには、仮想 IP アドレスではない IP アドレスが必要であることに注意する必要があります。
開発プラットフォーム
リストされたサーバ・プラットフォームに加えて、開発作業には以下のプラットフォームがサポートされています。
プラットフォーム |
メモ |
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現在のバージョンの OpenSSL を使用します。これは、Homebrew (https://formulae.brew.sh/formula/openssl@3Opens in a new tab) を使用してインストールできます。 InterSystems IRIS には、このプラットフォーム上で動作するための依存関係がいくつか必要です。詳細は、"必要な依存関係のインストール" を参照してください。 Key Management Interoperability Protocol (KMIP) は macOS ではサポートされません。 M1 プラットフォームでは、Java 向けの共有メモリ接続 (SHM) はサポートされません。 |
開発プラットフォームのサポートは、以下の条件に従います。
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開発プラットフォームは、アプリケーションの開発にのみ使用されます。アプリケーションの運用はサポートされません。
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InterSystems は、比較分析の結果に同意するものではありません。サポートされる開発プラットフォームと他のサポートされるプラットフォームに関して得られるパフォーマンス、サイジング、およびその他の測定結果から有効な結論を引き出すことはできません。
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インターシステムズは、これらのプラットフォームに対するサポートの継続について、InterSystems IRIS のメジャー・リリースごとに再評価します。
ハードウェアに関する考慮事項
ほとんどの場合、このドキュメントでは、オペレーティング・システムのバージョンについて詳しく説明し、基盤となるハードウェアの特性については一般的な内容のみ説明します。この節では、そのアプローチを少し進めて、インターシステムズの製品が認めて利用している、各ハードウェアが提供する優れた機能について説明しています。
Intel プロセッサおよび AMD (amd64/x86_64) プロセッサで実行される InterSystems IRIS には、AVX および BMI 命令を含める必要があります。
InterSystems IRIS では、Intel 64 ビット・プロセッサ (Intel® Xeon® Processor (Westmere) 以降) での動作時に、ハードウェア命令を直接使用して AES 暗号化が実行されます。
サポートされているファイル・システム
このリリースでは、指定されたプラットフォームで、以下のファイル・システムがサポートされています。
プラットフォーム | 推奨されるファイル・システム | その他のサポート対象ファイル・システム |
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Apple macOS | HFS | APFS |
IBM AIX® (POWER System-64) | JFS23.4 | |
Microsoft Windows (x86-64) | NTFS | |
Oracle Linux (x86-64) | XFS4 | |
Red Hat Enterprise Linux (x86-64 または ARM64) | XFS4 | ext31、ext41,2,4、NFS |
SUSE Linux Enterprise (x86-64) | XFS4 | Btrfs4、ext31、ext41,2,4、NFS |
Ubuntu (x86-64 または ARM64) | XFS4 | Btrfs4、ext31、ext41,2,4、NFS |
1 ext3/ext4 ファイル・システムでは data=journal マウント・オプションはサポートされていません。
2 Linux を使用するときは、ジャーナル/WIJ に ext4 ファイル・システム、データ・ファイル用に XFS ファイル・システムを使用することをお勧めします。
3 ジャーナリングのパフォーマンスを最適化するには、JFS2 ファイル・システムに cio マウント・オプションを使用することをお勧めします。
4 この Unix/Linux プラットフォームでは、ブロックを書き込まずにファイルのスペースを予約できるファイル・システムを使用すると、データベースと WIJ の拡張および作成のスループットが大幅に向上します。
サポート対象の Web サーバ
このリリースでは、以下に示すプラットフォームの Web サーバで CSP テクノロジをサポートします。これは、すべてのインターシステムズ社製品がこれらのプラットフォーム上で動作するということではなく、インターシステムズの Web ゲートウェイ・コンポーネントがこれらのプラットフォーム上で動作するということです。
Web サーバ | プラットフォーム |
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Apache 2.4 |
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Microsoft IIS 7.0 以降 |
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Nginx (Stable) |
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* 64 ビットの UNIX® プラットフォームで Web ゲートウェイに Kerberos セキュリティおよび SSL のいずれかまたは両方を使用するには、64 ビットの Apache が必要です。
**手動での構成が必要です。 詳細は、"スタンドアロン Web ゲートウェイのインストール" を参照してください。
サポート対象の Web ブラウザ
InterSystems IRIS は、以下の表にリストされている Web ブラウザで CSP をサポートしています。
以下の表にリストされているブラウザより新しいバージョンもサポートされます。ただし、重大な問題が発生することがあり、その場合は InterSystems IRIS のメジャー・リリースで修正する必要があります。この点を理解しておいてください。それらの修正プログラムは、これより古いリリースの InterSystems IRIS にさかのぼって移植されることはありません。
また、ブラウザは、XML HTTP インタフェースをサポートしている必要があります。これにより、一部の旧バージョンのブラウザのサポートが制限されます。
プラットフォーム | サポート対象 Web ブラウザ |
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Windows | Chrome、Edge、Firefox、Opera |
Linux | Firefox |
Android | Chrome |
iOS | Safari |
macOS | Chrome、Firefox、Opera、Safari |
InterSystems IRIS 管理ポータルに対するサポートは、以下の表にリストされているブラウザに限定されています。特に明記されていない限り、これには、InterSystems IRIS® Business Intelligence 機能のサポートが含まれます。これ以降にベンダによってリリースされるバージョンは、下位互換性があるものと想定されています。これらのバージョンはサポート対象の Web ブラウザの説明に従ってサポートされ、利用可能になったときにテストされます。
Web ブラウザ (プラットフォーム) |
バージョン |
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Chrome (Windows、macOS) | 最新のリリース |
Edge (Windows)* | 最新のリリース |
Firefox (Windows、macOS、Linux) | 最新のリリース |
* 現在のところ、InterSystems IRIS® Business Intelligence のすべての機能が Microsoft Edge に対応しているわけではありません。
ODBC のサポート
インターシステムズ社製品では、ほとんどのプラットフォームにおいて、マルチスレッド ODBC をサポートします。
UNIX® ベースのシステム上の InterSystems ODBC ドライバは、以下のドライバ・マネージャをサポートしています。
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Unicode と 8 ビットの ODBC API で使用する iODBC ドライバ・マネージャ (http://www.iodbc.orgOpens in a new tab を参照) は、select 実行可能ファイルおよび以下のドライバで機能します。
libirisodbc35.so iODBC 3.5 ドライバ libirisodbciw35.so iODBC 3.5 Unicode ドライバ -
8 ビットの ODBC API のみで使用する unixODBC ドライバ・マネージャ (http://www.unixodbc.orgOpens in a new tab を参照) は、selectu 実行可能ファイルおよび以下のドライバで機能します。
libirisodbcur6435.so unixODBC リアル・モード・ビルド 3.5 ドライバ
Node.js のサポート
このリリースでは、"サポート対象サーバ・プラットフォーム" のテーブルに記載されているプラットフォームおよびオペレーティング・システムのバージョンで Node.js クライアントをサポートします。インストールと構成の詳細は、"Native SDK for Node.js" を参照してください。
プラットフォームのエンディアン
バックアップをリストアする場合やデータベースを転送する場合、リストア先や転送先のシステムでは、ソース・システムと同じエンディアン (ビッグ・エンディアンまたはリトル・エンディアン) を使用している必要があります。例えば、ビッグ・エンディアン・システム上で作成したバックアップを、リトル・エンディアン・システムにリストアすることはできません。詳細は、“cvendian を使用したビッグ・エンディアン・システムとリトル・エンディアン・システム間の変換” を参照してください。
以下のテーブルに、今回のリリースのサポート対象サーバ・プラットフォームのエンディアンを示します。
プラットフォーム | エンディアン |
---|---|
Apple macOS | リトル・エンディアン |
IBM AIX® (POWER System-64) | ビッグ・エンディアン |
Microsoft Windows (x86-64) | リトル・エンディアン |
Oracle Linux (x86-64) | リトル・エンディアン |
Red Hat Enterprise Linux (x86-64 または ARM64) | リトル・エンディアン |
SUSE Linux Enterprise Server (x86-64) | リトル・エンディアン |
Ubuntu (x86-64 または ARM64) | リトル・エンディアン |
サポート対象 SQL ゲートウェイ・データベース
InterSystems IRIS SQL ゲートウェイは、以下の条件の下で InterSystems IRIS から外部データベースへのアクセスをサポートしています。
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外部データベースが、その製造元によってサポートされている。例えば、Oracle 10g が Oracle による拡張メンテナンスの対象である期間、InterSystems IRIS は Oracle 10g への接続をサポートします。
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接続ドライバが適切なプロトコルに準拠している。InterSystems IRIS は、ODBC 3.0 ~ 3.7 と JDBC 4.0 ~ 4.3 をサポートしています。
SQL ゲートウェイは、InterSystems IRIS の SQL 言語を使用して外部データベースにクエリを発行する機能を提供します。インターシステムズでは、以下のデータベース・システムの最新バージョンを対象として、これらの機能を定期的にテストしています。
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IBM Db2
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IBM Informix
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Microsoft SQL Server
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MySQL
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Oracle
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Sybase Adaptive Server Enterprise
サポート対象 .NET Framework
インターシステムズでは、Windows、Linux、および macOS で .NET がサポートされます。いくつかのバージョンの .NET Framework は、Windows でのみサポートされています。InterSystems IRIS をインストールすると、.NET 用のすべてのインターシステムズ・アセンブリが .NET GAC (グローバル・アセンブリ・キャッシュ) にインストールされます。
.NET 開発には、Microsoft がサポートしているどのバージョンの Visual Studio でも使用できますが、例外として、Entity Framework (EF) の開発では、新しいバージョンの Visual Studio で動作させるために、特定の Visual Studio ツールをインストールする必要があります。現在の EF プロバイダは、InterSystems IRIS に対して VS 2019 までをサポートしています。VS 2022 はサポートされていません。
InterSystems IRIS のインストール手順では、いかなるバージョンの .NET も .NET Framework もインストールやアップグレードは行われません。これらのアセンブリを使用するには、ご使用のクライアント・システムに、サポート対象バージョンの .NET または .NET Framework がインストールされている必要があります。
サポート対象の .NET および .NET Framework のバージョンごとに、個別の IRISClient アセンブリ (InterSystems.Data.IRISClient.dll) のバージョンがあります。これらのファイルは、<iris-install-dir>\dev\dotnet の以下のサブディレクトリにあります (システム上の <iris-install-dir> の場所については、"インストール・ガイド" の “インストール・ディレクトリ” を参照してください)。
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.NET Framework 3.5 : \dev\dotnet\bin\v3.5
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.NET Framework 4.6.2 : \dev\dotnet\bin\v4.6.2
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.NET 5.0 : \dev\dotnet\bin\net5.0
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.NET 6.0 : \dev\dotnet\bin\net6.0
-
.NET 7.0 : \dev\dotnet\bin\net7.0
現在の既定のバージョンは .NET 7.0 です。
アプリケーションで .NET Framework と XEP ("InterSystems XEP による .NET オブジェクトの永続化" を参照) の両方が使用される場合、InterSystems.Data.XEP.dll アセンブリも宣言する必要があります。
このファイルには、以下の .NET Framework バージョンごとに、個別のバージョンがあります。
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.NET Framework 3.5 : \dev\dotnet\bin\v3.5
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.NET Framework 4.6.2 : \dev\dotnet\bin\v4.6.2
アプリケーションで .NET 5.0 以降を使用する場合、XEP に個別のアセンブリは不要です。
一部のアプリケーションでは、.NET Framework アセンブリを使用して管理されていないコード・ライブラリがロードされることがあります。サポートされる各バージョンに対して 32 ビットと 64 ビットの両方のアセンブリが提供されています。これにより、32 ビット・ライブラリをロードできる 64 ビット Windows 向けゲートウェイ・アプリケーションを作成することが可能になります。
システムの既定以外のバージョンを使用する場合、必要な言語プラットフォームへのパスを設定するための追加の構成が必要になります。
.NET Framework が Kerberos を直接サポートしていないため、InterSystems IRIS .NET クライアントは Kerberos をサポートしていません。
サポート対象 Java テクノロジ
InterSystems の Java 製品には、Oracle の Java 開発キット (JDK) または互換性のある JDK が必要です。このリリースでは、以下の JDK をサポートします。
開発キット | バージョン |
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Java SE 開発キット (JDK) | 8 以降 |
OpenJDK | 8 以降 |
Windows Terminal Server 上で Java を実行する際に、インターシステムズ社製品ライセンス共有の利用をご希望の場合は、インターシステムズまでお問い合わせください。
その他のサポート対象テクノロジ
これまで紹介したテクノロジのほか、このリリースでは以下のテーブルに示すテクノロジをサポートしています。
サポート対象ライブラリ | バージョン |
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ICU | 69.1 |
Xerces | 3.2 |
Xalan | 1.12* |
OpenSSL | インスタンス固有。インスタンスによって使用されているバージョンを判別するには、$SYSTEM.Encryption.OpenSSLVersion() を呼び出します。 |
* 今回のリリースで新規サポート。
ODBC ドライバ・マネージャ | バージョン |
---|---|
unixODBC | 2.3.4 |
iODBC | 3.52.4 |
その他のサポート対象機能
インターシステムズ製品は、以下の表に示すように、LDAP プロトコル、マルチスレッド・コールイン、T-SQL プログラミング拡張機能、MQ インタフェース、組み込み Python、および IntegratedML をサポートします (サポート対象のオペレーティング・システムのバージョンは、"サポート対象サーバ・プラットフォーム" のテーブルに記載されています)。
プラットフォーム | サポート対象機能 | 組み込み Python としてサポートされている Python のバージョン (2) | フレキシブル Python ランタイムのサポート (3) |
---|---|---|---|
Apple macOS | LDAP、T-SQL、組み込み Python、IntegratedML | Python 3.11 (Homebrew を使用してインストール) | なし |
IBM AIX® (POWER System-64) | LDAP、T-SQL、MQ インタフェース1、組み込み Python | Python 3.9.18+ (AIX Toolbox for Open Source Software からインストール)4 | なし |
Microsoft Windows (x86-64) | LDAP、マルチスレッド・コールイン、T-SQL、MQ インタフェース1、組み込み Python、IntegratedML | Python 3.9 以降 | はい |
Oracle Linux (x86-64) | LDAP、マルチスレッド・コールイン、T-SQL、MQ インタフェース1、組み込み Python | Python 3.6 | あり |
Red Hat Enterprise Linux (x86-64 または ARM64) | LDAP、マルチスレッド・コールイン、T-SQL、MQ インタフェース1、組み込み Python、IntegratedML |
Red Hat 8 : Python 3.6 Red Hat 9 : Python 3.9 |
あり |
SUSE Linux Enterprise (x86-64) | LDAP、マルチスレッド・コールイン、T-SQL、MQ インタフェース1、組み込み Python、IntegratedML | Python 3.6 | あり |
Ubuntu (x86-64 または ARM64) | LDAP、マルチスレッド・コールイン、T-SQL、MQ インタフェース1、組み込み Python、IntegratedML |
Ubuntu 20.04 : Python 3.8 Ubuntu 22.04 : Python 3.10 |
あり |
1 InterSystems IRIS では、WebSphere MQ V7.0 以降をサポートしています。
2 詳細は、"推奨される Python バージョン" を参照してください。
3 フレキシブル Python ランタイム機能がサポートされます。これにより、オペレーティング・システムの既定のバージョン以降のバージョンの Python を使用できるようになります。
4 aixopenssl30 キットでのみサポートされます。