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TCPKeepAlive

キープ・アライブ・メッセージ間の秒数を設定します。

Synopsis

[SQL]    TCPKeepAlive=n

n は、30 から 432,000 の範囲の整数です。既定値は 300 です。

説明

TCPKeepAlive は、キープ・アライブ・メッセージ間の秒数です。この設定は、Windows および Linux で実行されている InterSystems IRIS® Data Platform にのみ適用されます。既定値は 300 秒 (5 分) で、最大値は 432,000 (5 日) です。この値が 0 の場合、オペレーティング・システムの既定値が使用されます。

詳細は、"入出力デバイス・ガイド" の "TCP クライアント/サーバ通信" の章を参照してください。

このパラメータの変更

管理ポータルの [SQL] ページ ([システム管理] > [構成] > [SQL およびオブジェクトの設定] > [SQL]) で、[クライアント接続の TCP キープアライブ (秒)] 設定に値を入力します。

InterSystems ターミナルから TCPKeepAlive に目的の値を設定するには、%SYSTEM.SQL.UtilOpens in a new tab クラスの SetOption(“TCPKeepAlive”)Opens in a new tab メソッドを使用します。詳細は、クラスリファレンスを参照してください。

Config.SQLOpens in a new tab クラスで (クラスリファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで (このドキュメントの “構成パラメータ・ファイルの概要” の章にある "アクティブな CPF の編集" のセクションを参照)、TCPKeepAlive を変更することもできます。

TCP デバイスの場合、OPEN コマンドまたは USE コマンドを使用してこの間隔を指定することもできます。8 番目のパラメータを指定するか (例 : O tcp:("SERVER":port:mode:::::keepalive)、キーワード /KEEPALIVE=n を指定します。TCP デバイスの OPEN コマンド・パラメータは hostname{:port{:mode{:terminators{:ibfsz{:obfsz{:queuesize{:keepalivetime}}}}}}} です。OPEN および USE のコマンドと引数の詳細は、例を含め、"ObjectScript リファレンス" を参照してください。

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