[APP_PATH:<appPath>]

代替サーバの前に、Web ゲートウェイがこのアプリケーション・パスの要求をルーティングする必要のある既定のサーバ・アクセス・プロファイルの名前。このサーバを Alternative_Server (通常は、Alternative_Server_0) として定義することも必要です。

代替 InterSystems IRIS アプリケーション・サーバが定義されている場合、Web ゲートウェイが代替サーバに要求をルーティングする方法を示す数値。使用できる値は次のとおりです。

• FailOver — enables failover from one application server onto the next available alternative, in the order specified

• LoadBalancing — enables load-balancing among application servers in a round-robin fashion, along with failover

• Disabled — フェイルオーバー機能と負荷分散機能を無効にします

Alternative_Server_<n> パラメータを使用して、アプリケーション・パスに使用するすべてのアプリケーション・サーバを定義する必要があります。

Web ゲートウェイのルーティング動作内でアプリケーション・アクセス・プロファイルに対するサーバ・アクセス・プロファイルを指定し、それらの InterSystems IRIS アプリケーション・サーバがアプリケーション・アクセス・プロファイル内で有効か無効かを指定する文字列。 When failover is enabled, the Web Gateway attempts to route requests for the application to the application server identified by the Alternative_Server_0 parameter, then the Alternative_Server_1 parameter, then Alternative_Server_2, and so on. Web ゲートウェイは任意の数 (<n>) の代替サーバに対して、つまり、Alternative_Server_<n> パラメータまで、このフェイルオーバー動作を続けることができます。

各 Alternative_Server_<n> パラメータは、アプリケーション・アクセス・プロファイル内でアプリケーション・サーバのステータスを示すビットで始まり (有効の場合は 1、無効の場合は 0)、目的の InterSystems IRIS アプリケーション・サーバのサーバ・アクセス・プロファイルの名前で終わります。Web ゲートウェイがこのパラメータの値を更新する際、見やすくするために、任意の数の ~ 文字を使用して、ステータスとサーバ・アクセス・プロファイル名を区切ります。

例えば、アプリケーションのフェイルオーバー順序で 3 番目のアクティブな InterSystems IRIS アプリケーション・サーバを、irisserv1 というサーバ・アクセス・プロファイルに対応するサーバに指定する場合は、以下の行をアプリケーション・アクセス・プロファイル・ブロックに追加します。

Alternative_Server_2=1~~~~~~irisserv1

Web ゲートウェイがこのアプリケーションに HTTP キープ・アライブ接続動作を実装する方法を指定します。使用できる値は次のとおりです。

• No Action — Web ゲートウェイでは、各要求の HTTP 応答ヘッダで接続の Keep-Alive ステータスを決定できます。これが既定値です。

• Enabled

• Disabled

Specifies whether the Web Gateway streams HTTP response headers directly to the client (Enabled) or submits them to the hosting web server for parsing and filtering (Disabled). 既定値は Enabled です。

Specifies the method the Web Gateway uses to notify clients about the amount of data contained in an HTTP response for this application. 使用できる値は次のとおりです。

• Chunked Transfer Encoding and Content Length — 既定値

• Chunked Transfer Encoding

• Content-Length

Specifies whether the Web Gateway sends response size notifications for all HTTP responses which are associated with this application. 使用できる値は Enabled (有効) または Disabled (無効) です。既定値は Disabled です。

Web ゲートウェイがこのアプリケーションに返されるすべてのページを圧縮するかどうかを指定します。使用できる値は Enabled (有効) または Disabled (無効) です。既定値は Disabled です。

Web ゲートウェイが GZIP 圧縮を呼び出す最小応答サイズ (バイト単位) を指定します。既定値は 500 です。

Web ゲートウェイがこのアプリケーションの GZIP 圧縮から除外するファイル・タイプ。ファイル・タイプ拡張子の空白で区切られたリストとして指定します。既定値には、ネイティブに圧縮されたファイルが含まれます (jpeg gif ico png gz zip mp3 mp4 tiff)。

このアプリケーションの各要求で、Web ゲートウェイが InterSystems IRIS アプリケーション・サーバに提供する必要のある追加の CGI 環境変数。Web ゲートウェイが提供する既定の変数セットの詳細は、"Web ゲートウェイによって渡される CGI 環境変数" を参照してください。

Web ゲートウェイがこのアプリケーションの要求の処理に使用する必要のあるカスタム要求ハンドラの名前。