CreateDocDB

構文

[Actions]
CreateDocDB:Name=DocDBName,Enabled=n[,Additional Properties]

ここで、n は、無効の場合 0、有効の場合 1 となります。既定値は 1 です。

説明

CreateDocDB はドキュメント・データベースを定義します。InterSystems IRIS® は、構成のマージ中に [Actions] セクションを処理する際に、このドキュメント・データベースを作成します。CreateDocDB 定義で、指定可能な任意のドキュメント・データベース・プロパティを指定できます。マージ中に、InterSystems IRIS は Security.DocDBs.Create()Opens in a new tab を実行して、CreateDocDB で定義されたドキュメント・データベースを作成します。Name プロパティと Enabled プロパティのみが必須です。プロパティの完全なリストはクラス・リファレンスにあります。

この操作の変更

この操作は、構成マージ中に使用するように設計されています。テキスト・エディタでマージ・ファイルを編集して CreateDocDB を変更できます ("アクティブな CPF の編集" を参照)。

ドキュメント・データベースの詳細は、"InterSystems IRIS ドキュメント データベース (DocDB) の概要" を参照してください。