イベント・ソース |
イベント・タイプおよびイベント |
発生するタイミング |
イベント・データの内容 |
既定の状態 |
%Ensemble |
%Message/
ViewContents |
ユーザがメッセージ・ビューワでメッセージの内容を表示したとき。 |
メッセージに関するメタデータ。 |
オン |
%Ensemble |
%Production/
ModifyConfiguration |
ユーザがプロダクションの構成を変更したとき。 |
変更内容の概要。 |
オン |
%Ensemble |
%Production/
StartStop |
ユーザがプロダクションを開始または停止したとき。 |
アクション (開始または停止)、およびアクションの開始者のユーザ名。 |
オン |
%Ensemble |
%Schema/
Modify |
ユーザがスキーマ構造を作成、変更、または削除したとき。 |
変更内容の概要。 |
オン |
%System |
%DirectMode/
DirectMode |
ダイレクト・モードでコマンドが実行されたとき。 |
コマンドのテキスト。 |
オフ |
%System |
%Login/
JobEnd |
JOB コマンドがバックグラウンド・ジョブを終了したとき。 |
Job コマンドが実行されたルーチンと、そのルーチンが保存されているデータベース。これらのフィールドの値が NULL の場合、Job コマンドはシェルから実行されています。 |
オフ |
%System |
%Login/
JobStart |
JOB コマンドがバックグラウンド・ジョブを開始したとき。 |
Job コマンドが実行されたルーチンと、そのルーチンが保存されているデータベース。これらのフィールドの値が NULL の場合、Job コマンドはシェルから実行されています。 |
オフ |
%System |
%Login/
Login |
ユーザが正常にログインしたとき。 |
ログインに関連付けられているプロトコル、ポート番号、プロセス ID、およびアプリケーション。ユーザのログイン・ロール。 |
オフ |
%System |
%Login/
LoginFailure |
ログインに失敗したとき。 |
ユーザ名 |
不定* |
%System |
%Login/
Logout |
ユーザがログアウトしたとき。 |
ログアウトに関連付けられているアプリケーション (および関連する場合はクラス)。 |
オフ |
%System |
%Login/
TaskEnd |
タスク・マネージャがプロセスを終了したとき。 |
なし。タスクの名前は、Description を参照してください。 |
オフ |
%System |
%Login/
TaskStart |
タスク・マネージャがプロセスを開始したとき。 |
なし。タスクの名前は、Description を参照してください。 |
オフ |
%System |
%Login/
Terminate |
プロセスが異常終了したとき。 |
Description フィールドの内容と同様に変化します。下記を参照してください。 |
オフ |
%System |
%SMPExplorer/
Change |
ポータルを使用して (クラスまたはテーブルの作成、編集、削除、コンパイル、ドロップ、置換、パージなどによって) データが変更されたとき。 |
Description フィールドの内容と同様に、実行されるアクションに応じて変化します。関連するコンテンツ (コンパイル・フラグやドロップされるスキーマとテーブルなど) を含みます。 |
オフ |
%System |
%SMPExplorer/
ExecuteQuery |
ポータルの SQL ページを使用してクエリが実行されたとき。 |
実行されたクエリの構文。 |
オフ |
%System |
%SMPExplorer/
Export |
ポータルを使用してデータがエクスポートされたとき。 |
データのエクスポート時に選択されたオプション。 |
オフ |
%System |
%SMPExplorer/
Import |
ポータルを使用してデータがインポートされたとき。 |
データのインポート時に選択されたオプション。 |
オフ |
%System |
%SMPExplorer/
ViewContents |
ポータルを使用してデータが表示されたとき。 |
表示されるデータを決定したフィルタ。Description フィールドによって、表示内容 (クラスのリスト、個々のグローバル、プロセス情報など) が指定されます。 |
オフ |
%System |
%SQL/
DynamicStatement |
動的 SQL 呼び出しが実行されます。 |
文テキストとホスト変数引数の値が渡されます。文と文のパラメータの合計長が 3,632,952 文字を超える場合、イベント・データは切り詰められます。 |
オフ |
%System |
%SQL/
EmbeddedStatement |
埋め込み SQL 呼び出しが実行されます。使用法の詳細は、下記を参照してください。 |
文テキストとホスト変数引数の値が渡されます。文と文のパラメータの合計長が 3,632,952 文字を超える場合、イベント・データは切り詰められます。 |
オフ |
%System |
%SQL/
PrivilegeFailure |
SQLCODE=-99 エラーが発生したとき。このエラーは、ユーザが必要な特権なしで SQL 文を実行しようとしたときに発生します。 |
|
オフ |
%System |
%SQL/
XDBCStatement |
ODBC または JDBC を使用して、リモート SQL 呼び出しが実行されます。 |
文テキストとホスト変数引数の値が渡されます。文と文のパラメータの合計長が 3,632,952 文字を超える場合、イベント・データは切り詰められます。 |
オフ |
%System |
%Security/
ApplicationChange |
アプリケーションの定義が作成、変更、または削除されたとき。 |
アクションの内容 (新規作成、変更、または削除)、新旧のアプリケーション・データ |
オン |
%System |
%Security/
AuditChange |
監査が停止または開始したとき、エントリが消去または削除されたとき、あるいは監査対象イベントのリストが変更されたとき。 |
アクションの内容 (停止、開始、消去、削除、または指定)、新旧の監査設定 |
オン |
%System |
%Security/
AuditReport |
任意の標準監査レポートが実行されたとき。 |
監査レポートの識別情報 |
オン |
%System |
%Security/
DBEncChange |
データベースまたはデータ要素の暗号化に関連する変更があったとき。 |
Description フィールドの内容と同様に変化します。下記を参照してください。 |
オン |
%System |
%Security/
DocDBChange |
ドキュメント・データベースのアプリケーションの定義が作成、変更、または削除されたとき。 |
該当する場合、変更の概要と現在の値のリスト。 |
オン |
%System |
%Security/
DomainChange |
ドメイン定義が作成、変更、または削除されたとき。 |
アクションの内容 (新規、変更、または削除)、新旧のドメイン・データ |
オン |
%System |
%Security/
KMIPServerChange |
KMIP サーバの定義が作成、変更、または削除されたか、あるいは KMIP サーバがエクスポートまたはインポートされたとき。 |
該当する場合、アクションの概要と現在の値のリスト。他の詳細は、Description を参照してください。 |
オン |
%System |
%Security/
LDAPConfigChange |
LDAP 構成が作成、変更、または削除されたとき。 |
該当する場合、変更の概要と現在の値のリスト。 |
オン |
%System |
%Security/
OpenAMIdentityServicesChange |
OpenAM ID サービスのレコードがエクスポートまたはインポートされたとき。 |
ファイル名、およびファイルに対してエクスポートまたはインポートされたレコードの数。 |
オン |
%System |
%Security/
PhoneProvidersChange |
携帯電話サービス・プロバイダが作成、更新、または削除されたとき。 |
プロバイダの作成の場合は、その名前および SMS ゲートウェイの値。
プロバイダの更新の場合は、その名前および SMS ゲートウェイの古い値と新しい値
プロバイダの削除の場合は、イベント・データはありません。削除されたプロバイダの名前がイベントの説明に記載されます。 |
オン |
%System |
%Security/
Protect |
プロセスによってセキュリティ保護エラーが生成されたとき。 |
エラー。 |
オフ |
%System |
%Security/
ResourceChange |
リソース定義が作成、変更、または削除されたとき。 |
アクションの内容 (新規、変更、または削除)、新旧のリソース・データ |
オン |
%System |
%Security/
RoleChange |
ロール定義が作成、変更、または削除されたとき。 |
アクションの内容 (新規作成、変更、または削除)、新旧のロール・データ |
オン |
%System |
%Security/
SSLConfigChange |
TLS 構成の設定が変更されたとき。 |
新旧の値を持つ変更後のフィールド |
オン |
%System |
%Security/
ServiceChange |
サービスのセキュリティ設定が変更されたとき。 |
新旧のサービス・セキュリティ設定 |
オン |
%System |
%Security/
SystemChange |
システムのセキュリティ設定が変更されたとき。 |
新旧のセキュリティ設定 |
オン |
%System |
%Security/
UserChange |
ユーザ定義が作成、変更、または削除されたとき。 |
アクションの内容 (新規作成、変更、または削除)、新旧のユーザ・データ |
オン |
%System |
%Security/
X509CredentialsChange |
ユーザが X.509 証明書のセットを作成、更新、または削除したとき。 |
イベントによって異なります。下記を参照してください |
オン |
%System |
%Security/
X509UserChange |
イベントは定義されていますが、将来のリリースまで監査には利用できません。 |
該当なし |
オン |
%System |
%System/
AuditRecordLost |
監査システムに影響するリソース上の制限 (ディスクやデータベースに空き領域がないなど) のために、監査エントリが監査データベースに追加されていないとき。 |
なし |
オン |
%System |
%System/
ConfigurationChange |
InterSystems IRIS が前回の起動時とは異なる構成で正常に起動したとき、InterSystems IRIS の実行中に新しい構成がアクティブになったとき、またはポータルあるいは ^LOCKTAB ユーティリティを通してロックが削除されたとき。 |
変更を実行したユーザの名前、変更された要素の新旧の値。ロックが削除された場合は、どのロックが削除されたかに関する情報。 |
オン |
%System |
%System/
DatabaseChange |
データベース・プロパティへの変更があります。下記を参照してください。 |
特定の変更に関する詳細。下記を参照してください。 |
オン |
%System |
%System/
JournalChange |
データベースまたはプロセスに対するジャーナリングが開始したとき、または停止したとき。 |
ジャーナリングが開始したときはデータベースの名前およびその最大サイズ、ジャーナリングが停止したときはなし。 |
オン |
%System |
%System/
OSCommand |
$ZF(-100) 関数の呼び出しなどによって、システム内からオペレーティング・システム・コマンドが発行されたとき。 |
呼び出されたオペレーティング・システム・コマンド、コマンドが呼び出されたディレクトリ、およびコマンドに関連付けられているフラグ。 |
オン |
%System |
%System/
RoutineChange |
ローカル・インスタンスでメソッドまたはルーチンがコンパイルまたは削除されたとき。詳細は、下記を参照してください。 |
なし。ただし、Description フィールドは変更そのものによって変化します。下記を参照してください。 |
オフ |
%System |
%System/
Start |
システムが起動したとき。 |
リカバリが実行されたかどうかを示す情報 |
オン |
%System |
%System/
Stop |
InterSystems IRIS をシャットダウンしたとき。 |
なし。 |
オン |
%System |
%System/
SuspendResume |
プロセスが一時停止または再開したとき。 |
プロセスのプロセス ID。 |
オフ |
%System |
%System/
UserEventOverflow |
定義されていないイベントを、アプリケーションからログに記録しようとしたとき。 |
アプリケーションから記録しようとしたイベントの名前 |
オン |