プロダクションの I/O アーカイブの表示 1 つ以上のビジネス・サービスとビジネス・オペレーションに関する [アーカイブIO] 設定を有効にすると、InterSystems IRIS® によってプロダクション・メッセージのほかに入力データと出力データもアーカイブされます。入力データと出力データはビジュアル・トレース・ウィンドウに表示されます。前述した “関連メッセージのパスのトレース” を参照してください。次のように SQL クエリを実行することによっても、I/O アーカイブを表示することができます。 管理ポータルで、[システムエクスプローラ]、[SQL]、[SQL文の実行] の順にクリックしてから、[OK] をクリックします。 左のリストからクエリを実行するネームスペースを選択します。 [SQLクエリ] フィールドに、以下を入力します。 SELECT * FROM Ens_Util.IOLog ここで、テーブル名には Ens.Util.IOLogOpens in a new tab またはそのサブクラスの 1 つを指定します。サブクラスは、データのタイプに応じて選択します。オプションには、Ens.Util.IOLogFileOpens in a new tab、Ens.Util.IOLogObjOpens in a new tab、Ens.Util.IOLogStreamOpens in a new tab および Ens.Util.IOLogXMLObjOpens in a new tab があります。 [クエリ実行] をクリックします。結果がページの下半分に表示されます。 結果が存在しない場合、または、結果が予想外だった場合は、調査対象のビジネス・サービスまたはビジネス・オペレーションの [アーカイブIO] 設定が有効になっているかどうかを確認してください。"プロダクションの構成" を参照してください。