FHIR サーバは、サーバが受信する FHIR 要求をアーキテクチャが処理する様子についての基本的なログ情報を提供します。この情報には、呼び出されるクラス・メソッド、SQL 関連メッセージ、および _include 検索がどのように処理されているかなどが含まれます。このタイプのログを有効にするには、以下の操作を実行します。
ログの表示
FHIR サーバ・アーキテクチャのログを有効にすると、ログ・エントリが ^FSLOG グローバルに保存されます。管理ポータルを使用してログを表示するには、[システムエクスプローラ] → [グローバル] に移動して、FSLOG グローバル (FSLogChannel ではない) を表示します。FHIR サーバのネームスペースにいることを確認します。
グローバルの各ノードは以下のような構造になっています。
CurrentMethod^CurrentClass|LogType|LogMessage
例えば、^FSLOG グローバルのノードのログ・エントリは、以下のようになる場合があります。
"runQuery^HS.FHIRServer.Storage.Json.Interactions|SQL|Parameters: (2)"