サポート中止のプラットフォームとテクノロジ
このページでは、このリリースでサポートされなくなったプラットフォームとテクノロジについて説明します。
サポート中止のテクノロジと機能
インターシステムズでは、より新しいオプションやより優れたオプションが利用可能になった場合、テクノロジの開発を中止します。ただし、これらの機能に対する製品サポートは、最小サポート・バージョンOpens in a new tab以上の製品に対するサポートと同様に続行されます。
非推奨とは、インターシステムズが積極的に開発しなくなった、より優れたオプションが存在する機能またはテクノロジを示します。新規開発では、非推奨のアイテムは使用しないでください。非推奨の指定は、顧客が機能またはテクノロジの使用を排除するよう計画すべきことを示します。インターシステムズは、非推奨の製品機能をサポートするためのスタッフの専門知識を維持しています。 例として、Zen や Zen Reports などがあります。
サポート中止とは、既存のアプリケーションのものであっても、もはや使用できなくなった機能またはテクノロジを示します。インターシステムズは、このようなテクノロジを使用し続けることは、顧客にとってリスクであると考えます。 この理由の一部を以下に示します。
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使用が減少し、顧客が少数になった。
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機能が、最新のテクノロジまたはセキュリティ手法と互換しなくなった。
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機能またはテクノロジと最新の製品実装との間に互換性がなくなったことで、アプリケーションの保守に多大なコストがかかる。
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機能またはテクノロジが、サードパーティのサポート中止コンテンツに依存している。
例として、DCP (ECP に取って代わられた分散キャッシュ・プロトコル)、WebLink および Caché Direct (Visual M/VISM) があります。
サポート中止のサーバ・プラットフォーム
今回のリリースは、以下に示すサーバ・プラットフォームのバージョンでは利用できません。
プラットフォーム |
サポートを中止した最初のバージョン |
Red Hat Enterprise Linux 7.9 (x86-64) |
バージョン 2022.2 |
Red Hat Enterprise Linux 7.0 ~ 7.8 |
バージョン 2021.2 |
SUSE Linux Enterprise Server 12 SP3 |
バージョン 2021.2 |
SUSE Linux Enterprise Server 12 |
バージョン 2019.1 |
Ubuntu 18.04 LTS |
バージョン 2022.2 |
Ubuntu 16.04 LTS |
バージョン 2019.1 |
サポート中止のコンテナ・プラットフォーム
今回のリリースは、以下に示すコンテナ・ベース OS のバージョンでは利用できません。
コンテナ・ベース OS |
サポートを中止した最初のバージョン |
Ubuntu 18.04 LTS |
バージョン 2021.2 |
Ubuntu 16.04 LTS |
バージョン 2019.1 |
サポート中止のクラウド・プラットフォーム
今回のリリースは、以下に示すクラウド・プラットフォームのバージョンでは利用できません。
プラットフォーム |
サポートを中止した最初のバージョン |
Ubuntu 10.04 LTS |
バージョン 2019.1 |
SUSE Linux Enterprise Server 12 |
バージョン 2019.1 |
サポート中止の開発プラットフォーム
以下に示すバージョンの開発プラットフォームでは今回のリリースを利用できません。
プラットフォーム |
サポートを中止した最初のバージョン |
Apple macOS 10.13、10.14、10.15 |
バージョン 2021.2 |
CentOS-7 |
バージョン 2022.2 |
サポート対象外となる Java 開発キット
今回のリリースでは、以下に示す Java Enterprise 仕様は利用できません。
Java 開発キット |
サポートを中止した最初のバージョン |
JDK 1.7 |
バージョン 2020.1 |